トンガホエールスイムweek 5、 毎日凪ぎ!

この記事は約2分で読めます。

トンガ3週目、4週目で様々なトラブルが続き、ブログの更新をする気になれなかった。しかし、クジラとは毎日水中で遭遇していた。
_MG_5149.jpg
5週目は日本からのゲストは、初めてトンガに来た男性2名。クジラへのアプローチが遠慮がちな二人だったので、クジラにもストレスを与えず、親子が逃げずに止まってくれたりしていた。
_MG_59531.jpg
ペアのダブルブリーチングや、ヒートラン、シンガーに親子と、見れるものは全て見れた。それに、先週までのコンディションが嘘のように回復して、毎日ほとんどべた凪状態で、しかも快晴。
_MG_61991.jpg
_MG_58472.jpg
小型のボートでも、どこまでも遠出できるくらいに海が穏やかだった。ただ、一つだけ、透明度がいまいちで、満月のサンゴの産卵もあったからか、穏やかな水面には、サンゴのプラヌラらしき、沈殿物が堆積している場所も多かった。
_MG_37851.jpg
16日の木曜日までで、ID確認がでみているクジラの親子の個体数は、38個体。
_MG_57822.jpg

\メルマガ会員募集中/

週に2回、今読んで欲しいオーシャナの記事をピックアップしてお届けします♪
メールアドレスを入力して簡単登録はこちらから↓↓

writer
PROFILE
慶応大学文学部人間関係学科卒業。
産経新聞写真報道局(同紙潜水取材班に所属)を経てフリーのフォトグラファー&ライターに。
以降、南の島や暖かい海などを中心に、自然環境をテーマに取材を続けている。
与那国島の海底遺跡、バハマ・ビミニ島の海に沈むアトランティス・ロード、核実験でビキニ環礁に沈められた戦艦長門、南オーストラリア でのホオジロザメ取材などの水中取材経験もある。
ダイビング経験本数5500本以上。
  • facebook
  • twitter
FOLLOW