トンガ発、クジラ記念切手とクジラのテールネックレス

この記事は約2分で読めます。

2004年からクジラのシーズンに毎年訪れているトンガ。ここでの人気のおみやげを今回、Dive Market用に手に入れました。

まず一つ目は、クジラ記念切手セット。
軽いし、そんなに高く無いということで、おみやげに人気。
大量に購入を希望する人もいて、ポストオフィスに在庫が無くなってしまうこともあり、取り寄せに時間がかかるため、手に入らない場合もあります。

トンガから、友だちにこの記念切手を貼ったポストカードを出す人も。
多分クジラグッズコレクターならば、絶対手に入れたい一品？なのかな。

これを今回は、1セット750円で販売いたします。
今回も大量に購入されたゲストがいたので、残った2セットのみ限定販売です。

そしてもう一つは、トンガでは有名なアーティスト、レオ・ナティとその息子のレオ・ナティJrが作った、クジラのテールのネックレス。
他の国に行くとかなり高くなってしまうのだけど、現地で購入すると、お手頃価格で手に入ります。
こちらは、おみやげというよりは、自分が身につける用に購入する人が多いようです。

ちなみに、レオ・ナティは、トンガ国王が来賓などに木彫りの彫刻などをプレゼントするのだけど、その彫刻を作ったりしているほどの技術を持った人です。

牛の骨で作ったもの、ザトウクジラの古い骨で作ったもの、マッコウクジラの歯で作ったものなどがあり、高価なのは、やはりマッコウクジラの歯で作ったもので、海外に輸出されると3万〜4万の値段で売られていることもあるようです。
ザトウクジラの骨は、古いものが多く、ちょっとスカスカした感じの物が多いので、あまり小さなネックレスは作れないそうです。

今回は牛の骨で作られたものですが、日本人好みのサイズ。
これだって、海外で購入したら、4,000円～5,000円くらいするものですが、今回は、2個限定で、1個2,000円。

ちなみに、レオ・ナティJrは、今回チャーターした船のスキッパーもつとめてくれています。

※2012/9/26追記
こちらの商品は完売してしまいました。

慶応大学文学部人間関係学科卒業。
産経新聞写真報道局（同紙潜水取材班に所属）を経てフリーのフォトグラファー＆ライターに。
以降、南の島や暖かい海などを中心に、自然環境をテーマに取材を続けている。
与那国島の海底遺跡、バハマ・ビミニ島の海に沈むアトランティス・ロード、核実験でビキニ環礁に沈められた戦艦長門、南オーストラリア でのホオジロザメ取材などの水中取材経験もある。
ダイビング経験本数5500本以上。