今年の夏は写真を極めよう!沖縄でむらいさちさんが“ドマクロ”セミナー開催!

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夏の沖縄といえば、青い空に青い海!照りつける太陽が海の中にも降り注ぎ、キラキラのサンゴやカラフルなお魚の群れにうっとり…と言いたいところだが、今回はそんな夏の沖縄で「ドマクロばっかり撮影しよう!」という、新しい沖縄、そして写真の楽しみが発見できそうなイベントのお知らせです!

3日間にわたるドマクロ写真セミナー!
プチフォトコンやスライドショーも

ふんわりフォトで人気を博す水中写真家・むらいさちさんと、ガイド会にも所属するフォトガイド、沖縄ダイビングセンターの片野猛(通称:てつ)さんがタッグを組み、2021年6月25日(金)〜 27日(日)の3日間にわたり、“「DO MACRO フォトチャレ!」夏の沖縄恩納村”と題し、その名のとおりマクロにフォーカスしたフォトセミナーを開催する。

左:てつさん、右:むらいさん

左:てつさん、右:むらいさん

1日だけでも、もちろん3日間すべて参加してもOK。「一眼持ちのプロ級の腕前の方しか参加できないのでは…?」と不安になることなかれ、初心者でもコンデジユーザーでも「まずは“撮れる”楽しみを感じてほしい」という、てつさんの想いから、“はえもの”など撮影しやすいマクロな生き物を中心に案内、撮影方法をレクチャーしていくそう。

はえもの

1日の終わりには、BBQをしながらその日に撮った写真をスライドショーで振り返り、希望者にはナイトダイビングでサンゴの産卵を狙いにいくことも。

サンゴの産卵もマクロで狙ってみよう

サンゴの産卵もマクロで狙ってみよう

さらにはプチフォトコンも実施予定。期間中に撮影した作品を提出していただき、なんとオーシャナで読者投票をしちゃいます。得票数の上位者には素敵なプレゼントも準備中とのことなのでお楽しみに。

どんな海?どんな写真が撮れる?

セミナーの舞台は沖縄本島の中北部に位置する恩納村。沖縄県の中でも有数のダイビングエリアで、豊富なサンゴや独特の地形、そこに住む多様な生き物たちなど、幅広く楽しむことができる懐の深さが人気の理由の一つだ。

今回てつさんたちが案内してくれる「山田ポイント」はこんなところ。

何もいない…?

何もいない…?

一見、何もなさそうに見えるこのポイントだが、てつさんはじめ、ガイドの手にかかれば、こんな生き物たちを見ることができる。

そして、これらの写真は沖縄ダイビングセンターのゲストの方々が撮影したものだという。中にはコンデジで撮影されたものも。

普段からマクロ撮影に勤しむ方も、これから写真を始めてみたいという方も、「DO MACRO フォトチャレ!」にぜひご参加を!

イベントの詳細を知りたい方はこちらの作戦会議の様子もチェック↓

「DO MACRO フォトチャレ!」夏の沖縄恩納村
開催概要

日 程:2021年6月25日(金)〜 27日(日)(3日間)
場 所:沖縄県恩納村(前兼久漁港発ボート)
参加費:22,000円(税込)/ 1日
(セミナー内容、生物紹介、夜のイベントなどは参加日により変わる予定です)
スケジュール:
① 07:30 集合
② 08:00 マクロ撮影での心得セミナー
③ 10:00 1本目( 潜水時間60分ガイド付)
④ 12:00 お昼
⑤ 13:30 2本目(潜水時間60分ガイド付)
⑥ 15:30 フォトセミナー、スライドショーなど
⑦ 17:30 解散 → 少人数での飲み会?
⑧ 19:30 サンゴ産卵ダイブ(土曜のみ?+8,000円)
参加方法:下記に直接お問い合わせください。
沖縄ダイビングセンター
0989654700
info@okinawadc.com
イベント公式ページ

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PROFILE
IT企業でSaaS営業、導入コンサル、マーケティングのキャリアを積む。その一方、趣味だったダイビングの楽しみ方を広げる仕組みが作れないかと、オーシャナに自己PR文を送り付けたところ、現社長と当時の編集長からお声がけいただき、2018年に異業種から華麗に転職。
営業として全国を飛び回り、現在は自身で執筆も行う。2020年6月より地域おこし企業人として沖縄県・恩納村役場へ駐在。環境に優しいダイビングの国際基準「Green Fins」の導入推進を担当している。休みの日もスキューバダイビングやスキンダイビングに時間を費やす海狂い。
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