海洋写真家・吉野雄輔氏の新刊「海のなか のぞいた」発売!

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表紙

2016年6月20日、海洋写真家・吉野雄輔氏の新刊「海のなか のぞいた」(福音館書店)が発売されます。

舞台は伊豆のタイドプール。ある日、お父さんが息子を磯場にあるタイドプールに連れて行きます。

毎年来ている海だけど、今年は少しちがいます。
だって、水中メガネをもってきたから!
水中メガネで見る海は、なにもかもがくっきりとみえます。
星のようなかたちのヒトデ、とげのあるウ二、ピンクの触手をうごかす緑色のイソギンチャク……。

ひょうきんな顔をしたカエルウオは、さっとかくれてしまったけれど、静かにじっとしていたら、ほら、穴からでてきました!

はじめてのぞいた海のなかは、生きものたちでにぎやかでした。
シンプルな道具で、海の中が、こんなに身近に、鮮やかに感じられるなんて驚きです。

小さなタイドプールには、いきものが、あふれていました。
そして、すぐ外にある大きな青い海とつながっています。

海中写真家の吉野雄輔が、自身の原体験と感動を伝えました。

「海のなか のぞいた」(福音館の科学シリーズ)
■(株)福音館書店
■2016年6月20日発行
■32ページ 25×23㎝
■定価¥1200+税

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