Q. サメについて、あなたの意識を教えてください! 〜世界的共同プロジェクト・アンケート募集〜
公開日:
海に関わる女性ワーカーのためのNPO法人「Woman4Ocean」(ウーマンフォーオーシャン)。
この団体の日本担当者として活躍中の、Mareike Dornhege(マライケ ドンヘゲ)さん。
上智大学で博士号を取得後、普段は海洋生態学を専門とし、サメの保護研究を行っています。
日本でも、研究のために沖縄県から宮城県まで、さまざまな場所で潜っているそう。
そんなマライケさんが、現在サメに関するアンケートを行なっています。
目的は、サメに対する一般市民の意識を調査し、異なる地域や国の間にある違いを把握すること、そしてより良い教育のプログラムを作ること。
世界的に行なわれており、パドヴァ大学生物学科(イタリア)、iSea(ギリシャ)、OGS(海洋学および実験地球物理学研究所、イタリア)、CHAM-グローバルヒストリー・ポルトガルセンター、FCSH/NOVA(リスボン新大学社会人文科学学科、ポルトガル)やNIWA(ニュージーランド大気水圏研究所)が関与する、共同プロジェクトです。
こちらのページより回答できますので、ぜひご協力をお願いします。
※2017年9月30日締め切りです。
国際版はこちらから。
■プロフィール
Mareike Dornhege(マライケ ドンヘゲ)
10年前、イギリスのオックスフォード大学で海のワイルドライフ保護について学ぶ。
サメの研究をするために海に潜ることで、環境の変化を目の当たりにした。
その後日本に来て、上智大学で博士号を取得。海洋生態学を専門とし、サメの保護研究を行っている。
海を持続的に保持していき、サメを守ることによって海からもらったものを返していきたい。