講演や過去の貴重映像から、今後のカメラの進化など~第7回「JAUSダイビング活動研究シンポジウム」開催のお知らせ~

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2017年12月10日(日)、東京海洋大学品川キャンパス 楽水会館にて、「第7回 JAUSダイビング活動シンポジウム」を開催します。

日本水中科学協会(JAUS)とは、ダイビング指導機関、社会的な位置などにとらわれず、ダイビングによる活動を行い、その安全を追求しつつ、スポーツ、学術研究、文化、芸術、に貢献することを目標とする特定非営利活動法人です。

第7回となる今回のテーマは、
考える「歴史、現在、未来を俯瞰する」。
アクション「潜ってなにかをする。追い求め、そのフィードバックでダイビングを進化させ、日本の海のために役立っていく」。

前半は、今年8回に渡って行われたワークショップの総括を行います。
特に今年2月に行われた、福嶋第一発電所調査について詳しくお話しする予定。
他にもボランティア活動時における事故についての考察を解説します。

後半は、1960年代の貴重映像から、現在のカメラ、今後の進化など、映写しながら説明していきます。
1970〜1980年代のテレビ番組制作に使用した大型ビデオカメラハウジングも今回特別に展示。

プログラムは下記をご確認ください。
詳細・お申し込みはこちらから。

第7回 JAUSダイビング活動シンポジウム

■日時:2017年12月10日(日)  
■時間:会場 10:00
    開演 11:00
■場所:東京海洋大学品川キャンパス 楽水会館
〒108-0075 東京都港区港南4-5-7

(交通手段)
・JR京浜急行線・品川駅港南口(東口)から徒歩約10分
・東京モノレール・天王洲アイル駅から「ふれあい橋」を渡り徒歩約15分
・りんかい線・天王洲アイル駅から「ふれあい橋」を渡り徒歩約20分

■会費:一般 ¥2,000
    会員 ¥1,000
    学生 無料

■お申し込み:こちらのページから

<プログラム>

10:00 受付開始

1. 11:00〜12:00 「ワークショップ 総括」            
今年行われたワークショップについての詳細解説
特に福嶋第一発電所調査に関連して……山本徹氏
4分間の映像……国方多眞紀氏

12:00〜13:00 昼休み

2. 13:00〜14:30 講演 
「ボランティア&リサーチダイビングにおける事故についての考察」
講演 弁護士:松村房弘氏  コメンテーター:久保彰良氏 

3. 14:30〜15:00 休憩 
御蔵島のドルフィンスイミング 映像:斎藤真由美氏

4. 15:00〜16:30 映像発表

フイルムカメラ、展示されている大型テレビカメラ、そして現在のカメラによる映像を映写する。(コメンテーター:須賀次郎氏)
①1960年代のフィルムによるテレビ番組映像 マチャアキ海を行く (須賀氏)
②1970年代 トラック島 沈船 水深60m 駆逐艦追風を追う (須賀氏)
③現在のテレビ番組撮影について  (中川隆氏)
④ウエアラブルカメラと大きいカメラ映像の比較  現在のウエアラブルカメラ 今後の進化 
⑤360度全天周カメラの可能性  (山本徹氏)

5. 17:00〜19:00
ワンコイン懇親会 隣接の学生会館にて
会費500円

<その他>
・撮影ハウジング 特別展示 大会議室 後部
 ①1970〜1980年のテレビ番組制作に使用した大型ビデオカメラハウジング
 ②現在使用されているテレビ番組制作に使用されているビデオカメラハウジング
・ポスター展示 写真展示  
 玄関ホール ホアイエ

※内容やタイムスケジュールについては、変更の可能性があります。

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