ダイビング旅のお供に。海のもしもにそなえよう「SAFE DIVE hand book 」が発売

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ダイビング事故は必ず起こる
海の”もしも”にそなえよう

夏本番。
ダイビングシーズンの真っ盛り。

今年もたくさん潜って、素敵なダイビングの思い出を作りたいですね。

でも、

“もしも”浜辺でこけて怪我をしたら?
“もしも”カサゴに刺されたら?
“もしも”バディが溺れたら?

“もしも”ダイビング中に事故にあったら?

ダイビングは海という大自然で遊ぶスポーツ。
どこにどんな危険があるかはわかりません。

ときには、命を落とすことも。

ただ、知識をつけて事前準備をすることはできます。

海の”もしも”にそなえて。

みなさんのダイビング旅が笑って終われるように。

「SAFE DIVE hand book」がオーシャナ・オンラインショップより絶賛発売中! 
しかも7/9現在、送料無料キャンペーン中ですっ!!

オーシャナ編集部・初の共同作業!
汗と涙の魂の一冊

「SAFE DIVE hand book」は、2014年に起きたバリでの漂流事故を契機にして設立されたNPO 法人Project Safe Diveによるもので、「ダイバーが実際に海に持っていける“もしも”のときに役立つハンドブック」をテーマに作成。

オーシャナ編集部フル総員で制作に入りました。
まさに、初めての共同作業。

「海でこの本を見かけるのが当たり前になれるような内容にしよう」
「内容が内容なだけに硬くなりすぎないように、誰でも見やすくしよう」
「安全の本歴史史上、おしゃれなデザインにしよう」
「どんな人でもわかるようにフローチャートやイラストを多くいれよう」

あれやこれやと目をキラキラさせながら、スタート。

そして、スタートから1年半(長っ)。

ときには、怒り。
ときには、涙し。

いろいろありました……。

いろいろありました……。

しかし、DAN JAPAN が監修に加わっていただき、一次救命処置(心肺蘇生法やAED など)やファーストエイドのような救命の知識から、ダイバーに特化した緊急対応や旅の前の準備までの内容が詰まった、すべてのダイバーが安全を守るために役立つ一冊となりました。

“ダイバーに役立つ”にこだわり抜いた
3つのポイントを紹介

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安全の本というのは世の中にたくさんあります。

でも、この本はとにかく“ダイバーに役立つ”というところにこだわって制作しました。

それでは、編集部いちおしの「ここ、こだわったぞ」ポイントを3つご紹介しましょう。

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①海の事故には人工呼吸が大事

ここ最近の応急手当てのルールでは、人工呼吸よりも胸骨圧迫(心臓マッサージ)が有効とされてきています。
でも、溺水においては人工呼吸によって息を再開するということも。
溺水時に有効な人工呼吸についても詳しく触れております。

②ダイバーレスキューの手順も

溺水者を発見したら、いったいどうすればいいのか?
ダイビングの初心者にはわからないことです。
実際に遭遇したら、何を使ったらいいか、どう行動すればいいかなどイラストで分かりやすく紹介しております。

③実はわかってない?保険のあれこれ

ダイビングにまつわる保険はたくさんあります。
ケガをしたら、物を壊したら、事故にあったら……など。
まず何があるかわからない、どこに入っていいかもわからない、という方のために保険についても詳しく触れております。

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まだまだこだわりポイントを言い出すと止まらなくなりますが、ここで終わっておきましょう。

ということで、ぜひ、これからの海のお供に「SAFE DIVE hand book」を加えて、海の“もしも”にそなえましょう!

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