「国境なき医師団」へ寄付すると書籍がもらえる!?〜写真家・水口博也さんの新しい取り組み〜
こんにちは。
オーシャナ編集長の山本です。
世界各地で精力的に撮影を続ける水口博也さん。
会うたびに新しい展開を聞かせてくださいます。
このたび、水口さんが新しい取り組みを始められたので、ご紹介します!
「国境なき医師団」への協力を開始
「国境なき医師団」に寄付し、その証明書として領収書を画像添付でスフィア編集部(水口博也さん主催の出版社)にメール(contact@spherebooks.com)で送ると、下記「書籍一覧」の中から希望の書籍を送ってもらえるというものです。
水口さんは、「世界中を取材する中でお世話になる人々への何らかの恩返しにつながること、さらに、献身的な活動が世界各地で行われていることの認知拡大」を目的に始められたと言います。
国境なき医師団の事務局と協議を重ねて、ようやく実現に至ったそうです。
初めてとなる今回は、1月末までの期間限定となります。
詳しくはこちら↓
国境なき医師団とは、独立・中立・公平な立場で医療・人道援助活動を行う民間・非営利の国際団体。1971年に設立し、1992年には日本事務局が発足した。緊急性の高い医療ニーズに応えることを目的とし、ほぼすべて、民間からの寄付で成り立っている。
国境なき医師団HPより
■書籍一覧
『ペンギンびより』972円(税込)
『フクモモびより』1080円(税込)
『Dear Dolphin』1080円(税込)
『ぼくが写真家になった理由』1620円(税込)
『Amazon Dolohin アマゾンのピンクドルフィン』1944円(税込)
『世界のネイチャーフォトトグラフィー2011』1620円(税込)
『世界のネイチャーフォトトグラフィー2012』1620円(税込)
『世界のネイチャーフォトトグラフィー2013』1620円(税込)
なお、送ってもらえる書籍は、寄付金額の範囲内になります。
もちろん、書籍の金額以上でも問題はないそうです。
また、送料も不要とのこと。(スフィア編集部が負担して下さるそうです!!)
国境なき医師団日本への寄付は、税制優遇措置の対象にもなります。
ぜひ、この機会に、検討してみては?
寄付方法は、こちら↓
クレジットカードなどでお支払いの場合、領収書の発行までに2か月ほど時間がかかるそうです。
詳しくは、下記↓
水口博也さん
写真家。科学ジャーナリスト。1953年大阪生まれ。京都大学理学部動物学科卒業後、出版社にて自然科学系の書籍の編集に従事。1984年フリーランスとして独立。以来、世界中の海をフィールドに、動物や自然を取材して数々の写真集を発表。1991年「オルカ アゲイン」で講談社出版文化賞写真賞受賞。