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【サポーター募集中】ハワイのサンゴで地球環境変動の将来予測に貢献する第一歩「Coral CO2プロジェクト」がスタート閲覧無制限

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産業革命(18世紀後半)から現在までの海の二酸化炭素吸収量を解明し、地球環境変動の将来予測に貢献するプロジェクト「Coral CO2 プロジェクト」がスタート! クラウドファンディングにてサポーターを募集中です。

現在、深刻な問題となっている二酸化炭素濃度の増加問題。
地球温暖化へ拍車をかけていると言われていますが、その一方で、まださまざまな情報が行き交っているというのも事実です。

奄美群島の北東部に位置する喜界島。
そこにある「喜界島サンゴ礁科学研究所」は、その二酸化炭素問題へ取り組むための準備を2015年から進めていました。

そして、2019年9月。
5年の時を経て、そのプロジェクトがスタートすることになりました。

喜界島サンゴ礁科学研究所の理事長・渡邊剛さんからのメッセージをお届けします。

理事長・渡邊剛さん

理事長・渡邊剛さん

(以下、渡邊剛さんからのメッセージになります)

ハワイのサンゴから得られる情報で
地球環境変動の将来予測に貢献したい!

はじめまして、喜界島サンゴ礁科学研究所 理事長の渡邊剛(北海道大学大学院理学研究院 講師)です。

我々はサンゴ礁と地球環境変動の関わりを調査するために、世界中の海を駆け巡り、未知の世界を探求しています。

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9月から喜界島サンゴ礁科学研究所の新プロジェクト「Coral CO2 プロジェクト」がスタートしました。

このプロジェクトは世界の海に溶け込んだ人為起源の二酸化炭素量をサンゴから明らかにし、地球環境・海洋生物にどのような影響を与えてきたか調べようというものです。

最初の調査地は太平洋を代表する大気海洋観測地点であるハワイに設定しました。

プロジェクトの第一歩として、産業革命(18世紀後半)から現在まで約200年間における海の二酸化炭素濃度の記録を読み出すために、ハワイで生息する長生きのサンゴを調査します。

サンゴには、地球環境変動の記録が閉じ込められています!

サンゴは炭酸カルシウムの美しい骨を作ります。
じつは、その骨に樹木のような年輪を刻みます。この年輪を採取し、化学分析をするとサンゴが生きた間(数
百年間)の海で起こった環境の変化を読み取ることができます。

サンゴの年輪。ここから環境の情報を得ることができる。

サンゴの年輪。ここから環境の情報を得ることができる。

ハワイで観測された海の記録と、大気の記録、私たちがサンゴから読み出す二酸化炭素の記録を組み合わせ、高精度のデータを構築します。

研究調査はサンプルの採取から、分析・解析を経て成果が公開されるまで、すべて非公開で行われることが多いです。

しかし、本プロジェクトはすべての過程を公開し、私たちがサンゴから地球環境変動を捉える様子をみなさまに知っていただき、将来予測の元になるデータがどのように誕生するのかをリアルタイムで感じていただきたいと思っています。

すべての過程を公開するため、本プロジェクトにかかる調査費をクラウドファンディングにて募集することにいたしました。ぜひ、みなさまにご支援をいただき、データが生まれた暁には、地球環境について私たちと一緒に考え、議論していただければ嬉しいです。

地球環境変動の将来予測に貢献する挑戦を、クラウドファンディングからプロジェクトに参加し、私たちと一緒に考えてみませんか?

サポーター募集中!
「Coral CO2 プロジェクト」

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【クラウドファンディング】Coral CO2 プロジェクト
ハワイのサンゴで、地球環境変動の将来予測に貢献する第一歩!
~太平洋の二酸化炭素吸収量の解明に向けて~

▶︎クラウドファンディング詳細ページ

目標金額:1,500,000円
締切:2019年10/16(水)まで

<喜界島サンゴ礁科学研究所>

稀少な隆起サンゴ礁で形成された喜界島を拠点として、海洋、地質及びそれに関る生物に関する調査研究事業を行い、自然科学の発展と科学教育に寄与すること目的とした活動をしています。
TEL:0997-66-0200
Mail:mail@kikaireefs.org
Adress:鹿児島県大島郡喜界町大字塩道1508
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