【沖縄本島】ウミウシづくし　by 世古徹

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ウミウシ好きのお客様といろんな海にウミウシを求めて潜ってきました。
水温は２２度とどこの海も安定。
天候も晴れて、エキジット後もそんなに寒くない季節の到来です。

　
ミカドウミウシｙｇ　　テンセンウロコウミウシ

　
インディアンミノウミウシ　　学名トラパニア・ミルタブランカ

トレニアウミウシ

いろいろ珍しい奴、綺麗な奴、奇抜な奴、
なんでも見られるシーズンです。
ウミウシは初夏まではなんだかんだでいろいろ見られるので、
ぜひ冬と夏のウミウシの違いなども楽しむために
今の季節もぜひ潜りにきてくださいませ。

ウミウシ以外では、カエルアンコウが吊り輪の演技をしていました。
またカゴシマオコゼの仲間はまだ和名がついていません。
一見汚い風貌ですが、・・・・接近してもまったく動かない肝の据わり方はたいしたものです。

　
カゴシマオコゼの仲間 　　カエルアンコウ

このシーズンはじっくりカメラで撮るにも、
観察するにもぴったりです。
だって空いてるからねー。

では、みなさんライブで間近で見に来てくださいませ

 

PROFILE
世古　徹
Toru Seko

滋賀県出身。
1990年11月にNAUIインストラクターになり、
サイパン、地元滋賀のダイビングショップで勤務後、
1991年12月、モルディブの人気リゾート、ヴァドゥーへ。
足かけ6年、ヴァドゥーで活躍後、帰国。
Dコミュのゴット姉さんが当時副編集長をしていた月刊誌『海と島の旅』で連載も執筆。
1998年夏より沖縄を放浪し、
1999年1月、沖縄本島恩納村に移住。《スピッツダイブセンター》をオープンする。
現在はうるま市にて、サービスを展開中。今年10周年を迎えた。

スピッツダイブセンター
http://www.cosmos.ne.jp/~spitz/