【レンベ】お盆休みの海 by 窪田美希
お盆にカサワリレンベリゾートへいらっしゃったお客様から写真を頂きましたのでご紹介します。
このお客様は去年の年末にいらしてくださり、カサワリレンベリゾートは2回目です。
前回は雨期だったのでこの乾期の海との違いを楽しんで頂ければと思っておりました。
気になってブログをチェックしていたら、現地からこのブログへコメントを書いて下さったりしてとても喜んでいるのが分かり、嬉しかったです。
さて、海の情報ですが水温は27度と下がっておりますが、日本で日頃潜っているダイバーは大丈夫だそうです・・・。私は寒がりなのでフードベスト着てるのですが。
初日からニシキテグリを観察しに!
初日からこんなにばっちり撮れるなんてすごい!!
かわいい2ショットですね。この求愛行動は1ペアが始まると続いてどんどん上がってきます。オスはだいたい同じ場所で求愛を行うので、早めに行ってオスの行動を観察するとよいでしょう。
カサワリレンベリゾートではブリーフィングのボードにこんなチェックリストが!
ここに来るまで見た事なかったのですが、外人のお客様が来ると書いたりしている「WISH LIST!!」いわゆる見たいものリクエストですね。
これをチェックしながらポイントを選んだり、時間やタイミングをみてダイビングしていきます。
今回はかわいい絵までついて賑やかですね!ミミックやヘアリーフロッグフィッシュ、レーシースコーピオンフィッシュにはチェックが付いていると言うことは見れたのでしょうか!?
PROFILE
窪田美希
Miki Kubota
パラオで大物見せつつも小物に興味を持ち始め、インドネシアのマナドへ渡る。
ブナケンエリア、ラジャアンパットのクルーズそしてレンベとインドネシアの手付かずの海の素晴らしさにびっくりの毎日。
中でもレンベは何だこりゃ?という生物がそこらじゅうにいてほとんど動かなくても1ダイブ潜ってしまうほど。
空港へのお迎え以外は外へほとんど出歩かず、暇さえあれば目の前のポイントJahirで潜っている。
珍しいものから普通のものまでじっくりお客様が生物の観察ができ、写真を撮ったりするのに1年中海況も安定していて最適な環境です。
1ダイブが1時間以上、1日4ダイブ朝から晩まで潜って食べての繰り返しであっという間に1日が過ぎて行ってしまう、そんな生活です。
現在は日本とレンベを行ったり来たりの生活で、レンベの海の面白さを多くの方に伝えたいと思っています。
新しく入った日本語ガイドのハニーと共に日本人のお客様に楽しんで頂けるように頑張っています。
ココティノス(メナド)
COCOTINOS
http://www.kima-manado.jp/cocotinos/index.html
カサワリ・レンベ・リゾート
KASAWALI LEMBEH RESORT
http://www.kima-manado.jp/kasawari/index.html