【レンベ】年末年始の海報告Part2 by 窪田美希

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レンベ2日目(12/28)朝1番 AER PRANG で見ました。

Lembeh  Harlequin shrimp

確か、ALIが見つけてくれたと思うのですが、写真を見ていだいてもわかるように、めっちゃ小さいんです。
ちっちゃいもの好きの私も、「えぇぇっ」と思ったくらいです。
でも、じっとしてくれていたので、なんとかここまで写真を撮ることができたという感じです。
でも、この子、ちっちゃすぎぃ〜。Aliは、EAGLE EYES の持ち主ですね。すごい!!!

ALIはカサワリのスタッフの中でも一番古く眼の良さは抜群!よく外人カメラマンやビデオマンから指名され潜っています。何がどこにいるか、よく知ってます。
フリソデエビは形も模様もかわいい!! しぐさまで! 人気者ですね。
写真は簡単なようでピントを目に合わせるとハサミが・・・と奥が深いですね。ちゃんと大きく育って欲しいです。

2日目(12/28)の3本目、Nudi RetreatでHANNYが見つけてくれました。

Lembeh  Hairy Octopus

実は、私、これがHAIRYだということをボートに上がってから、知ったんです。
海の中では、「ふーーん、普通のタコじゃん」って思っていました。
ボートに上がって、HANNYが興奮気味に「見たねぇ〜見たねぇ〜」って言うので、その場で写真を見たら、びっくりでした。「だったら、もっと引いて撮ればよかったぁ〜(>_<)」って。でも、かろうじてHAIRYってわかるからいいっか。
今回はじめて、HAIRY OCTOPUS 見ました。初めての被写体、沢山いました。

そうなんですよね。ヘアリーオクトパスって予備知識がないとほんと気づかないです。私もレンベに来るまで知りませんでした。
でも見せる側からしたらスペシャル商品?!ですよ。
ハニーもとても嬉しそうですね。でもここまで大きく撮れるなんて大き目の個体だったのでしょうね。私も数回しか見たことないでがいつも小さく頭がグリーンピース位の大きさしかないのでここまで大きく撮れたことないです。すごく寄って撮られているのでヘアリーだということが良く分かっていいと思います!

レンベは「普通の〜」と思っても違っていることが多いので「なーんだ」と思って写真を撮らないで後で後悔してる方も多いです。特にNudi retreatは被写体が多いですから、何回潜っても新しい被写体に会えるはずですよ!

PROFILE
窪田美希
Miki Kubota
カサワリ・レンベ リゾート

パラオで大物見せつつも小物に興味を持ち始め、インドネシアのマナドへ渡る。
ブナケンエリア、ラジャアンパットのクルーズそしてレンベとインドネシアの手付かずの海の素晴らしさにびっくりの毎日。
中でもレンベは何だこりゃ?という生物がそこらじゅうにいてほとんど動かなくても1ダイブ潜ってしまうほど。
空港へのお迎え以外は外へほとんど出歩かず、暇さえあれば目の前のポイントJahirで潜っている。
珍しいものから普通のものまでじっくりお客様が生物の観察ができ、写真を撮ったりするのに1年中海況も安定していて最適な環境です。
1ダイブが1時間以上、1日4ダイブ朝から晩まで潜って食べての繰り返しであっという間に1日が過ぎて行ってしまう、そんな生活です。
現在は日本とレンベを行ったり来たりの生活で、レンベの海の面白さを多くの方に伝えたいと思っています。
新しく入った日本語ガイドのハニーと共に日本人のお客様に楽しんで頂けるように頑張っています。

ココティノス(メナド)
COCOTINOS
http://www.kima-manado.jp/cocotinos/index.html

カサワリ・レンベ・リゾート
KASAWALI LEMBEH RESORT
http://www.kima-manado.jp/kasawari/index.html

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