【ポンペイ】マンタの島から by 三富まりか
カセレーリエ(こんにちは)!
このたびミクロネシア連邦ポンペイ(ポナペ)で、Rainbow Divers(http://ameblo.jp/rainbowdivers)というショップをオープンすることになりました。人気のブラックマンタやギンガメアジ、謎に包まれた石の遺跡ナンマドール、滝にジャングル、マングローブ! 水陸ともに見どころたくさんのポンペイからの熱い情報を発信し、紹介していきたいと思いますので どうぞよろしくお願いします。
先日オープンに先立ち、写真家の越智隆治さんが取材にいらして下さいました。短い日程でしたが、海はもちろん、陸からも空からもポンペイの素敵なシーンを切り取って下さいました。(その時の様子はこちらhttp://ameblo.jp/takajiochi/)
まずは、ダイバーなら押さえておきたいポイント「マンタロード」へ。今回は、最高で一日に8枚のマンタに会えました。そのうちブラックマンタは2枚。全体の2〜3割がブラックだと言われているので、その確率通りの遭遇率でした。撮影は、捕食中のマンタにはスノーケリングで、クリーニング中のマンタにはダイビングで大接近! 好奇心旺盛の子マンタは、越智さんとお腹を合わせて一緒に回転。手を伸ばせば触れられるほど近づいたり、顔を覗き込みながら離れたり。まるで会話をしているように、長い間一緒に遊んでくれました。
また陸上では、ミクロネシアの花園と言われるポンペイらしく、様々な花を撮影。道端で立ち止まるだけで、色鮮やかな南国の花が目に入ってきます。ケプロイの滝では、歩いて近づくにつれ、空気も音も匂いも清々しくなっていき、気持ちが落ち着いてくるのが不思議です。マイナスイオンの効果を体で感じられる、素敵な場所でした。
空からの撮影では、ポンペイ島から離れた環礁(アンツ・パキン)へも、ひとっ飛び。ナンマドールでは高度を下げて、空からの遺跡観賞。なかなか出来ない経験ですが、条件が揃えばチャーターすることも可能です。ポンペイ陸のアクティビティとして、お勧めの一つです。
PROFILE
三富まりか
Marika Mitomi
水の中にいれば幸せで、陸上に長くいると干からびてきます。
潜っても潜っても足りることなく、6年間の宮古島ガイド生活を経てミクロネシア連邦のポンペイへやってきました。
ポンペイの海や陸の魅力を、少しでも多くの方と共有していきたいと思っています。
Rainbow Divers
http://ameblo.jp/rainbowdivers