【プーケット】ピピ島デイトリップ絶好調! by 渋谷顕男

こんにちわ。あきをです。
さて本日の朝は軽く木々は揺れていましたが、
さほど船は揺れていく快適ボートでした。
特に午後からは風も止まり、非常に穏やかな海峡になりました。

そして行ってきたのは、人気のピピ島トリップです。

まず一本目はコドックマイで肩慣らし!
透明度も比較的よく、出だしは上々!
そん中ですが、やはりコドックマイはマクロが面白い!
ニシキフウライウオは、もはや常連と化しています。
さらには、タイガーテールシーホース!カエルアンコウ!
ミナミハコフグの幼魚とマクロ攻め!
しかし!今日はそれに加え、上々透明度!
キンセンフエダイの群れも全体が見え、
ダイバーの動きに合わせて、
大きな群れもうごめく姿は、一つの生き物の様でした。
ダイブアジア タイ プーケット ピピ島デイトリップ

そしてピピ島です!
今日は船でピピ島に向かっている最中から、
海の色が青い事に気づき、そのピピ島に対する期待は、
爆発的に膨らんでいきました。
そしていざ!ジャンプイン!エントリー!

下を見れば、20m以上先にある水底が、
青い海の水越しにくっきりと見えるではありませんか!
その瞬間にその海に対する期待は爆発!
ピピ島デイトリップ
いきなり現れたのはブラックチップシャークの登場で、
辺りはどよめき、さらにアオウミガメがダイバーを
気にする様子もなく、ダイバーの間に突っ込んできました。
そしてあの姿こそまさしく無我夢中という姿なのでしょう。
アオウミガメに触れるほどの距離にダイバーいるのに、
全く気にする様子なく、ただ!ただ!ひたすらサンゴを食べ続けていました。

そしてそのすぐ横では、大きなウミウチワにこれまたタイガーテールシーホース!
岩場にはハナヒゲウツボの幼魚!
ピピ島デイトリップ

さらに中層に目を向ければ、辺りはタカサゴの群れに、フエダイも群れに囲まれ、
周りが見えないほどです。
魚の群れで向こう側が見えないってどれだけその魚影が濃い事か!
それらを心地よい流れの中で、一つのキャンパスに描かれた絵を
絶えず変わり変わり見て行くようです。
そしてとどめは大型ピックハンドルバラクーダの群れに巻かれるわ、
今日はもう見れないかな〜と半分諦めていたのに、
浮上直前にレオパードシャークが現れたのは、本当に嬉しかったです。

このまま!良いコンディションキープでまだまだ行きたいですね。

PROFILE
渋谷顕男
Akio Shibuya
ダイブアジア プーケット

通称アキヲさん。
伊豆でダイビングを始め、あまりのおもしろさにはまり、
気づけばオーストラリアでインストラクターに。
ダイビングを教えることの重要性と楽しさに気づき、コースディレクターまで上り詰める。
日本の夏は南伊豆の神子元島でハンマーを追い求め、
秋から春先まではタイでガイドからインストラクションまで何でもこなす。
プーケットと日本を行ったり来たりの8年間。
「8年いるけど、タイ料理はあんまり好きじゃない」肉食系男子。
千葉県出身

ダイブアジア
http://www.diveasia.jp/

 

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