【奄美大島】人気沸騰中!サザンクロスハナビラクマノミとは?
こんにちは!ネイティブシー奄美のふるたです。
10月も終り、秋のシーズンになりましたね~。
この時期になると湾内でも透明度が25m以上見えていて素敵な海中。
生物もまだまだ元気であります。
さてさて、奄美に来て今までで一番自分が潜った奄美のポイントは、
ショップから車で2分のビーチポイント、倉崎ビーチ。
一番お気に入りのポイントで、休日もカメラを持って潜る事が多い場所です。
そんな倉崎ビーチにはちょっと変わったクマノミが居ます。
ハナビラクマノミと言うクマノミを皆さんご存知でしょうか?
こちらがハナビラクマノミ。頬と背中にラインがあり、薄いピンクの体色が可愛いヤツ。
ハナビラクマノミは倉崎ビーチに限らず、奄美には沢山居るのですが、倉崎ビーチにはちょっと変わった模様のアイドル的存在のハナビラクマノミが居ます。
それがこちら!通常のハナビラクマノミよりも、額にラインが1本多い模様の個体。
「サザンクロスハナビラクマノミ」と言うあだ名でリピーターゲストからはすっかり人気者。
サザンクロスと言うのは、南十字。…そう、南の島の十字模様と言う事です。
サザンクロスが発見されて既に6年が経ち、最近ではちょっと模様が変わってきています。
(クマノミは寿命が長いんですね)
額の十字の根本からラインが斜めに伸び、アレ?十字から「米」マークに…笑
泣きボクロや目の下にアイラインなんかもしちゃって、メイクに余念がないですね~
少しずつデザインが変わっていくサザンクロス、これからも末永く観察して行きたいと思っています!
見てみたい方、いつでも遊びにいらして下さいね♪
最後までお読み頂き、ありがとうございました!