ピグミーシーホース

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ヌメアではまだ見つかっていないピグミーシーホース。
イルデパン(離島)とポアンディミエ(本島北部)では見ることができます。
残念なことに写真のピグミーは向こうを向いてます… (^ ^;)
粘るためのいい訳が見つからなかったためにこうなっちゃいました。おまけに減圧も出てたし。
(撮れなかったときのいい訳は得意です)
イルデパンにいた頃、死に物狂いになって探したことがありましたが、そのときは1匹も見つからなかった。それが今になってボコボコと見つかっています。失くしたものが忘れた頃に出てくるかのように。
少し前、某有名TV番組の方から連絡がありました。
「ニューカレドニアにもピグミーシーホースがいますか?」
おおおー!きたーっ!と一瞬思いましたが、その方が探していたのは写真のHippocampus bargibantiではなくHippocampus satomiaeの方。
TVの撮影は入りませんでした。
今もなお新種がポロポロ出てくるピグミーシーホース。
ニューカレドニアでもピグミーの新種発見、なんてニュースをお伝えできればいいな、と日々妄想してます。

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PROFILE
1969年生まれ、京都出身。
和歌山と離島イルデパンで修行を積む。
TVや雑誌の水中撮影コーディネーターとしても活躍。
フランスの大型船舶海技士資格を持っているのでスキッパーも兼ねている。
ガイド会所属。
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