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2018年10月20日より、水中写真家・戸村裕行氏の水中写真展『群青の追憶』の巡回展示が開催@横須賀市、記念艦「三笠」閲覧無制限

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水中写真
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記念艦三笠ポスター

2018年10月20日(土)~2019年1月31日(木)、水中写真家・戸村裕行さんが、水中写真展『群青の追憶』~海底に眠る大東亜戦争の戦争遺産を追う~の巡回展示を、神奈川県横須賀市にある記念艦「三笠」艦内にて開催します。
また11月18日(日)にはトークショーも行われます。

2018年夏、靖國神社の遊就館で開催された水中写真展「群青の追憶」。
こちらの巡回展の第一弾です。

かつて、日本海軍の鎮守府が設置されていた横須賀の地。
今回展示される内容には、終戦後にアメリカ軍によって横須賀で接収され、核実験の標的艦としてビキニ環礁の海底に眠ることになった戦艦「長門」や、横須賀海軍工廠で建造され、現在は同市・ヴェルニー公園にその主砲が展示されている戦艦「陸奥」の現在の海底での姿など、横須賀に縁のある艦船も含まれます。

戦艦「長門」主砲

戦艦「長門」主砲

以下、戸村さんご本人からコメントをいただきました。

オーシャナ読者の皆さま、こんにちは。水中写真家の戸村裕行です。
先月末まで靖國神社の遊就館にて開催された写真展「群青の追憶」、お陰様で多くの方のご拝観を賜り、好評のうちに幕を閉じました。

開催当初より巡回展として多くの皆様にご覧いただけるようにしたいと考えており、その第一弾として、横須賀にある記念艦「三笠」さんの特設展示会場にて開催できる運びとなりました。

なぜ横須賀なのか。
実は横須賀は過去、海軍の鎮守府が設置された場所で、展示艦船の一つである「戦艦・陸奥」などは横須賀で建造されるなど、縁のある艦船があるのが決め手でした。

少し前まで「『レックダイビングしてみたい!』と言うと怪訝な顔をされた」とか「まわりにレックが好きな人がいない!」 なんていう体験談もよく聞きましたが、少しでも多くの方に興味を持ってもらい、実際にレックを潜り、その目で見て、いろいろと感じてもらえればと思います。

ぼくが撮影し展示しているレックは戦争に起因するもので、漁礁などで沈めらた船とは違い、悲しい過去を持つものです。
お魚を好きなダイバーが、お魚を撮ってログ付けで図鑑を見て、そのお魚を知るように、
レックを潜ったダイバーが、その船や飛行機などを知り、歴史を学ぶ、そんなダイビングもいいんじゃないかななんて思っています。

今回会場を提供していただく、記念艦「三笠」は、日本海海戦にて東郷平八郎司令長官率いる連合艦隊の旗艦としてロシア海軍と戦った艦で、現在は世界三大記念艦と呼ばれており、多くの展示がされております。
こちらもぜひご覧ください。

また、11月18日(日)にはトークイベントも予定されております。
お昼は「名物よこすか海軍カレー」を食べ、その後はトークイベントに…なんていうプランはいかがでしょうか?
会場にてお待ちしております。

「富士川丸」船首

「富士川丸」船首

記念艦「三笠」特別企画
『群青の追憶』
~海底に眠る大東亜戦争の戦争遺産を追う~

■開催期間
2018年10月20日(土)~2019年1月31日(木)
※12月28日から31日は休艦日

■開館時間
10月:9:00~17:00
11月~1月:9:00~16:30

■場所
〒238-0003 神奈川県横須賀市稲岡町82−19
記念艦「三笠」艦内特設展示場

■観覧料金
一般:600円
シニア(※65歳以上):500円
高校生:300円
小・中学生:無料
障碍者:200円(介護者2人まで)

■展示内容
インドネシア、グアム、コロン(フィリピン)、サイパン(北マリアナ諸島)、ソロモン諸島(ガダルカナル島、ツラギ島、ニュージョージア島)、ビキニ環礁(マーシャル諸島)、トラック諸島(ミクロネシア連邦・チューク州)、パラオ、ラバウル(パプアニューギニア)、日本(沖縄県・山口県)の海底に眠る、艦船・航空機・潜水艦などを撮影した写真パネル、約60点

■展示予定の主な艦船、航空機など
戦艦・長門(ビキニ環礁)、戦艦・陸奥(山口県柱島沖)、九八式直接協同偵察機(沖縄本島・特攻機)、零式水上偵察機、駆逐艦・五月雨(パラオ)、駆逐艦・文月、駆逐艦・追風、特設潜水母艦・平安丸、特設航空機運搬艦・富士川丸(トラック諸島)、零式艦上戦闘機二一型(ラバウル)、給糧艦・伊良湖、水上機母艦・秋津洲(コロン・フィリピン)、伊号第一潜水艦(ガダルカナル島)など多数。

水中写真家・戸村裕行氏
トークイベント

■日時
2018年11月18日(日)

■時間
13:30~14:30(13時開場)

■場所
会場:記念艦「三笠」艦内講堂
〒238-0003 神奈川県横須賀市稲岡町82−19
※申込不要・参加無料

三笠

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