水原希子プロデュースのアパレルブランド「OK」、海中の要素をコンセプトにしたアパレルのオンライン販売スタート

この記事は約4分で読めます。

モデル、女優、デザイナーとしてマルチに活躍される水原希子（以下、水原）さんがプロデュースする、アパレルブランドでありクリエイティブスペースでもある「OK(オーケー)」から、海中の要素をコンセプトにした2022年秋冬コレクションが登場。

自身のInstagramやYouTubeでも水中写真やダイビングをしている様子を度々アップするなど、ダイビング好きを公言している水原さん。そんな海が大好きな水原さんによってつくられた、海中生物がデザインに落とし込まれた最新のコレクションを早速チェックしていこう。

日本各地でダイビングをする水原さんのVlog

自分らしく！サステナブルに！アパレルブランド「OK」について

アパレルブランド「OK」は、Office Kiko(オフィス キコ)の略で、2017年からスタートしたブランドでありクリエイティブスペース。日本で突如生まれた “ギャルカルチャー” のエネルギーをインスピレーションに、誰しもが自由に自分らしく解放できる「スタイル」と「場」を様々なアプローチで追求している。
サステナブルな活動を目指しているOKのオリジナルプロダクトは、全て再生素材や環境負荷の低い天然素材を使用しているという。

サンゴ！シャコガイ！クジラ！海の生き物が散りばめられたアパレル

すべて、Made in Japanの秋冬コレクションの中から、気になるアイテムを紹介していく。

花形サンゴのモチーフを柄にしたセットアップ

花形サンゴをモチーフにした、個性的なデザインが印象的なセットアップ。素材には、化学肥料や農薬の過剰使用による、土壌や水質の汚染などの環境負担を防ぐべく、環境に配慮した栽培方法をするオーガニックコットンを使用。冬のダイビングの際などに着用し、一緒に潜るダイバーについつい自慢したくなるデザイン。

シャコガイの模様をイメージしたジャガードニット

海洋生物が大好きなダイバー水原さんによる、独特な観点から生まれた凹凸のあるタイトフィットなニット。化学繊維は使用せず、天然繊維のみで作られた１枚。ワンピースとしても、パンツと合わせてトップスとしても楽しめる。

関連記事：【海の生き物グッズ情報】ジョーズもビックリ!? サメに丸呑みにされちゃうブランケット

枝珊瑚モチーフのロングスリーブTシャツ

１枚着でも重ね着でも、秋冬春と長い期間使えそうなロングスリーブ。オーガニックコットンを使用し、タイトだけどストレッチが効いた素材に。枝珊瑚の模様とポップな色合いで、コーディネートの主役したくなるデザイン。

OK LOGOプリントTEEとサンゴ模様が入り混じったデニムパンツ

今シーズン限定のクジラの尻尾からインスピレーションを受けたWHALE FIN OK LOGOのロングスリーブ TEEと、サンゴ模様が入り混じったタイル調のデザインのストレートデニムパンツ。オーガニックコットンを使用したデニムにレーザーでサンゴ模様を柄出、個性を出したい方におすすめな存在感がある１本。

サンゴをイメージしたキルティングセットアップ

オリジナル柄のキルティングデザインにこだわり、ソフトな肌触りに仕上がったセットアップ。キルティングの素材には、つやのあるリサイクルタフタが使用され、取り外し可能なフード付きのジャケットと、ファスナースリットが入ったミニスカートは、別々に着ても使えるシンプルなデザイン。

オンラインストアから購入可能！

2022年10月29日（土）からオンラインストアでの販売がスタート。細かいデザインや素材、他の秋冬コレクションのラインアップをチェックしたい方は、OK公式オンラインストアへ！

海の生き物がコンセプトの「OK」の秋冬コレクション、海好きにはたまらない服ばかりだったのでは？
天然繊維やリサイクル素材で作られている部分も、海の環境に気を遣っているダイバーにとっては嬉しいポイント。また、今後も水原さんのダイビングに関する発信にも注目したい。

奄美在住。高校生の時にブラジル留学を経験。泳ぐのが苦手で海とは縁がない人生だと思っていたが、オーシャナとの出会いを通じてOWD(BSAC)を取得。オーシャナを通じ、環境問題や海のことについて勉強中。