海の上の蒸留所で造る、食品廃棄物を使用したサステナブルなボタニカルジン

横浜新港8号埠頭にある海の上のクラフトジンの蒸留所「NUMBER EIGHT DISTILLERY(ナンバー エイト ディスティラリー)」が、自社運営しているレストランで提供する食材で、いつも廃棄してしまっていた部分を使用した、サステナブルなフレッシュボタニカルジン「NUMBER EIGHT GIN」を製造している。そんな海風を感じながら飲みたくなる、いまの季節にぴったりなニューフェイスなジンを今回は紹介したい。

「NUMBER EIGHT GIN」とは

NUMBER EIGHT GIN 750ml  3,850円(税込み)

華やかさと力強さを併せ持つボタニカルジン

このボタニカルジンのベースとなるスピリッツには、日本酒蔵の吟醸酒粕焼酎を使用。蒸留所の名前「NUMBER EIGHT DISTILLERY」にちなんだ、8種類のキャラクターやストーリーを持つボタニカル(ハーブやスパイス)を加え蒸留することで、吟醸酒粕焼酎が持つ香りと8つのボタニカルが絶妙なバランスを生み出している。口にしたとき最初に感じるのは、ふくよかな柔らかさを持つ華やかな香り。飲み進めていくとパワフルな力強さを感じ、時間の流れとともに様々な表情を楽しめるのが特徴的な、NUMBER EIGHTのオリジナルクラフトジン。

国内に29店舗のレストランを運営する株式会社HUGEが展開するレストランで常時使用している食材や、地元神奈川県産の食材を使用するなど、ボタニカル素材の入手元にもこだわっている。

オンラインサイトからの購入はこちら

廃棄するはずだったアボガドの種を使用

「NUMBER EIGHT GIN」を製造している、株式会社HUGEの展開する5つのメキシカンレストランでは、人気メニュー「ワカモレ」をはじめ、アボカドを大量に使用する料理を提供している。そこで、通常では廃棄するアボカドの種を再利用し、廃棄量を最小限に抑えるサステナブルな取り組みをクラフトジン造りに組み込んでいるのだ。

オンラインサイトからも購入できるという、「NUMBER EIGHT GIN」。
続く おうち時間 を飽きずに過ごすためのスパイスとして、真新しいクラフトジンに挑戦してみるのもいいですね。

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PROFILE
奄美在住。高校生の時にブラジル留学を経験。泳ぐのが苦手で海とは縁がない人生だと思っていたが、オーシャナとの出会いを通じてOWD(BSAC)を取得。オーシャナを通じ、環境問題や海のことについて勉強中。
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