バリ島での漂流事故、発見された遺体は現在DNA鑑定中
インドネシア・バリ島でのダイビング事故。
既報通り、2014年3月15日(日)夜、現場から約300キロ西のスンプ島西岸で、タンクを背負い、黒いウエットスーツを着た遺体が発見されました。
■発見場所のスンプ島
最後の行方不明者であった高橋祥子さんである可能性があり、病院に搬送後、ご家族の身元確認が行われたところ、着ているウエットスーツ等から高橋さん本人であるとの見方もありますが現在確認中です。
自身も漂流事故の生存者で、捜索にあたっていたイエロースクーバの古川さおりさんによれば、「現在、DNA鑑定が行われており、結果がわかるまでに2~3週間かかりますので、あらためてご報告します。まずは、捜索に協力していただいた方に心よりお礼を申し上げます」とのこと。
ご家族も含め、関係者は、DNA鑑定の結果を静かに見守っている段階ですので、結果がわかりましたらまたご報告します。