やっぱりケラマの透明度 @沖縄・那覇ステイ

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日本全国潜り歩き
沖縄行脚

ハプニングで1日目は潜れなかったものの、
翌日は《マリンハウス シーサー》の船で無事出港。
およそ10数年ぶりの慶良間(ケラマ)の海へ!
■慶良間の場所は→ここ


ガイドはタケちゃん。みんなが似ていると……

本島からおよそ1時間。ケラマに到着。

空、広っ!

海、青っ!

そして、なんたる透明度。

50㍍はあろうかという透明度。ここまでで間違いなく№1。
よくあるキャッチ「あなたも魚に」ではなく、鳥になれる海。

バリエーション豊富な各スポットもその特徴を透明度が倍増させる。

ケーブに差し込む光はより力強く。

白砂の尋常じゃない開放感。
 

どんなスポットも潜っているだけで気持ちがいい。

小物探しをするのがもったいなくて、基本的には中層にプカプカ。砂地でまったり。
生物はあっちから勝手に目の前に。

ケラマといえばカメ。一心不乱にお食事中でダイバーなんぞ無視。

1ダイブでクマノミ5種類。


クマノミ
 
ハマクマノミ カクレクマノミ
 
ハナビラクマノミ セジロクマノミ

 

そして、この日、最も印象的だったスポットが
3本目に潜った黒島の「ツインロック」。

潮が速く、注意深く断崖絶壁をそろりそろりと降りていくと、
眼下にドでかい、はぐれイソマグロ。今まで見た中で最大かもしれん。

さらに根を回り込めば近づけそうだったが、
死ぬような気もしたので遠目から見ることに。
潮の中をグルグルグル回る巨大イソマグロ。見ていて飽きない。

その後、根の隙間に入っていくと……

ネムリブカがいっぱい。

ということで、のんび〜り、まった〜りな1日。

いやいや、とてつもない透明度……と思いきや、
タケちゃんが「和尚、今日は透明度イマイチでしたね」じゃと。
どんだけ〜(←古いけど割と便利な言葉)

★今回、お世話になったお店は《マリンハウス シーサー那覇店》

http://www.seasir.com/naha/


ドでかいシールを持ってくるタケちゃん

 

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PROFILE
法政大学アクアダイビング時にダイビングインストラクター資格を取得。
卒業後は、ダイビング誌の編集者として世界の海を行脚。
潜ったダイビングポイントは500を超え、夢は誰よりもいろんな海を潜ること。
ダイビング入門誌副編集長を経て、「ocean+α」を立ち上げ初代編集長に。

現在、フリーランスとして、ダイバーがより安全に楽しく潜るため、新しい選択肢を提供するため、
そして、ダイビング業界で働く人が幸せになれる環境を作るために、深海に潜伏して活動中。

〇詳細プロフィール/コンタクト
https://divingman.co.jp/profile/
〇NPOプロジェクトセーフダイブ
http://safedive.or.jp/
〇問い合わせ・連絡先
teraniku@gmail.com

■著書:「スキルアップ寺子屋」、「スキルアップ寺子屋NEO」
■DVD:「絶対☆ダイビングスキル10」、「奥義☆ダイビングスキル20」
■安全ダイビング提言集
http://safedive.or.jp/journal
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