ダイバーを選ぶ最強ビーチ @沖縄
カメラマンの齋藤殿に連れられてやってきたのは残波岬。
断崖絶壁のワイルドな景観。看板もワイルド(笑)。
セルフダイバーやアメリカ人ダイバーの間ではビーチから潜るのも割と一般的らしいが、
ゲストを連れてくるダイビングサービスはあまりない。
まあ、ビギナーは連れてこれないじゃろうなぁ。
断崖絶壁の道なき道をおりていく。
転んだら流血間違いなし
いざ!
うおっ!
エントリーして少し泳ぐとそこはとんでもないドロップオフ。
底が見えないほどの急勾配の岩石の間をぬって進んでいく。
撮影中の齋藤殿。このときの作品は→こちら(タイトルは「ぐるるるる〜」)
よく「迫力ある地形」などと表現することがあるが、
断崖絶壁がそのまま海に続いているこのスポットは、迫力を通りこして少し怖いほど。
ここ本当にビーチ?
水深が深めということもあり、海底にそびえたつ山脈を大冒険しているうちに、
あっという間にエグジット時間。
エグジットポイントもワイルド
いやいやいや。ビーチダイビングでこんなに興奮したのは久しぶりじゃ。
1本タンク代の500円だけということを考えると費用対効果は飛びぬけて№1。
ダイビング後は岬のアイス屋さんでひと休み。
紅イモアイスとかき氷で乾杯
駐車場はセルフダイバーたちの社交場。集まればすぐに情報交換が始まる。
とあるダイバー殿から
「真栄田岬でタイヤが立っていておもしろかった」という情報を得て、
2本目のスポットをどこにしようか考えていたわしたちは、
タイヤを見に(?)真栄田岬で潜ることに。