ダイバーを選ぶ最強ビーチ @沖縄

日本全国潜り歩き 沖縄行脚
■前回は→こちら

カメラマンの齋藤殿に連れられてやってきたのは残波岬

断崖絶壁のワイルドな景観。看板もワイルド(笑)。

セルフダイバーやアメリカ人ダイバーの間ではビーチから潜るのも割と一般的らしいが、
ゲストを連れてくるダイビングサービスはあまりない。
まあ、ビギナーは連れてこれないじゃろうなぁ。

断崖絶壁の道なき道をおりていく。

 
転んだら流血間違いなし

いざ!

うおっ! 

エントリーして少し泳ぐとそこはとんでもないドロップオフ。

底が見えないほどの急勾配の岩石の間をぬって進んでいく。
 

撮影中の齋藤殿。このときの作品は→こちら(タイトルは「ぐるるるる〜」)

よく「迫力ある地形」などと表現することがあるが、
断崖絶壁がそのまま海に続いているこのスポットは、迫力を通りこして少し怖いほど。

ここ本当にビーチ?

水深が深めということもあり、海底にそびえたつ山脈を大冒険しているうちに、
あっという間にエグジット時間。


エグジットポイントもワイルド

いやいやいや。ビーチダイビングでこんなに興奮したのは久しぶりじゃ。
1本タンク代の500円だけということを考えると費用対効果は飛びぬけて№1。

ダイビング後は岬のアイス屋さんでひと休み。

 
紅イモアイスとかき氷で乾杯

駐車場はセルフダイバーたちの社交場。集まればすぐに情報交換が始まる。

とあるダイバー殿から
「真栄田岬でタイヤが立っていておもしろかった」という情報を得て、
2本目のスポットをどこにしようか考えていたわしたちは、
タイヤを見に(?)真栄田岬で潜ることに。

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PROFILE
法政大学アクアダイビング時にダイビングインストラクター資格を取得。
卒業後は、ダイビング誌の編集者として世界の海を行脚。
潜ったダイビングポイントは500を超え、夢は誰よりもいろんな海を潜ること。
ダイビング入門誌副編集長を経て、「ocean+α」を立ち上げ初代編集長に。

現在、フリーランスとして、ダイバーがより安全に楽しく潜るため、新しい選択肢を提供するため、
そして、ダイビング業界で働く人が幸せになれる環境を作るために、深海に潜伏して活動中。

〇詳細プロフィール/コンタクト
https://divingman.co.jp/profile/
〇NPOプロジェクトセーフダイブ
http://safedive.or.jp/
〇問い合わせ・連絡先
teraniku@gmail.com

■著書:「スキルアップ寺子屋」、「スキルアップ寺子屋NEO」
■DVD:「絶対☆ダイビングスキル10」、「奥義☆ダイビングスキル20」
■安全ダイビング提言集
http://safedive.or.jp/journal
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