SNS投稿でサンゴの苗植え付けに貢献！「1Post 1Plant～サンゴの日フォトコンテスト2021～」作品募集中！

オーシャナ編集部

サンゴ保全の啓発を目的とした「1Post 1Plant～サンゴの日フォトコンテスト2021～」が開催中。SNSにこれまでに撮影したサンゴの写真を投稿すると、1アカウントにつき1本のサンゴ苗が沖縄恩納村の海に植え付けられる。入賞作品として選ばれれば、主催の株式会社水中造形センターが発行する「マリンダイビング5月号」の紙面や公式ウェブサイト、SNSに掲載され、さらには池袋にあるサンシャイン水族館内で展示されるという。締め切りは2月14日まで！ぜひご応募を。

過去の写真もOK！豪華賞品のチャンスも

白化しているサンゴ

サンゴを住みかにするカクレクマノミ

『マリンダイビングウェブ』によると、SNSに投稿するサンゴの写真には撮影場所や時期に制限は設けないとのことなので、今から海に行って撮影せずとも、これまで撮りためた写真を見返して気軽に応募できそう。また、SNSに写真を投稿すると、1アカウントにつき1本のサンゴの苗が、サンゴの植え付けをとおして環境保全活動を行う「未来とサンゴプロジェクト」（※1）に取り組むソフトバンク株式会社によって購入され、プロジェクトが恩納村の海に植えつけてくれる。サンゴの苗購入の上限は300本。ぜひみんなで投稿して上限を超えたいもの。入賞者には豪華商品あり。

入賞作品はWWFが定めた3月5日サンゴの日（3＝さん 5＝ご）にマリンダイビングの公式ウェブサイトやSNSで発表される予定。

『1Post 1Plant ～サンゴの日フォトコンテスト 2021～』は株式会社水中造形センター・ソフトバンク株式会社・株式会社ウィルコム沖縄・サンシャイン水族館の4社主催で実施されています。

応募概要

【期間】
●応募期間：2021年1月22日（金）15時受け付け開始～2月14日（日）23時59分締め切り
●審査期間：2021年2月15日（月）～3月4日（木）
●審査結果発表：2021年3月5日（金）

【応募資格】
●プロ・アマチュア問わず、サンゴを未来に残したいと思っている方

【応募方法】
●事務局である株式会社水中造形センターが運営している 『 マリンダイビング 』 の公式 SNSアカウントのいずれかをフォローしてください。各 SNS アカウントは以下の通りです。
・Twitter：https://twitter.com/md_marinediving
・Facebook：https://www.facebook.com/MarineDiving/
・Instagram：https://www.instagram.com/lascubamag/?hl=ja

●ハッシュタグ「#サンゴの日」と「#未来とサンゴ」の両方をつけ、ご自身で撮影した写真を投稿してください。投稿時に写真にまつわるエピソードやサンゴへの想いも一言添えてください。
※2つの#ハッシュタグはつなげず、改行するか前後に半角スペースを入れてください。

●フォトコンテストに関するお問合せは、各 SNS アカウントのダイレクトメッセージ機能（Twitter：メッセージ、Facebook Messenger、Instagram：メッセージ）でお願いします。
※1. お1人様1作品のみ受賞対象となります。
※2. 応募期間中に何度でも投稿いただけます。1回の投稿で複数枚の写真を投稿いただいても構いません。

応募方法等の詳細は以下よりご確認ください。
https://marinediving.com/topics/25144.html

※1 「未来とサンゴプロジェクト」とは
近年、気候変動の影響による温暖化や海洋プラスチックごみの増加による環境破壊などさまざまな問題が生じ、海洋環境は日々悪化しています。そのひとつが「サンゴの死滅」。サンゴは海に住む生き物たちのすみかを与えるなど多くの恵みを与えており、サンゴ礁の消滅は生態系に悪影響を及ぼします。

この現状に対して、温暖化対策や生態系維持などの環境保全に取り組むため、サンゴの植え付け面積世界一を誇る沖縄県・恩納村や、多数の企業・団体と共に立ち上げられたのが「未来とサンゴプロジェクト」です。美しい地球の未来を守り、次世代に受け継いでいくための活動に取り組みます。

⇒「未来とサンゴプロジェクト」公式サイトへ
https://www.softbank.jp/corp/sustainability/special/pj-coral/