【2/28まで】SNSで写真をアップするだけで沖縄のサンゴ保全活動に寄付ができるプロジェクトが実施中

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あたたかくサンゴ豊かな沖縄の海。何度も訪れるダイバーも、読者の中にはたくさんいることだろう。しかし気候変動による海水温の上昇や台風の時期・進路の変化、陸域からの汚染物質の流出などにより、サンゴ礁は危機的状況に陥っている。2022年度は海水温がなかなか下がらなかったせいか、石垣島周辺をはじめ、沖縄県各地で白化現象も見られた。

この危機的状況からサンゴの回復を助けるため、沖縄ではさまざまな保全の取り組みが行われている。1月4日から「Save by photo」で始まった「沖縄のサンゴの海を白化/死滅から守るプロジェクト」は、「沖縄の海」の写真をNTTドコモの沖縄の取り組みPRをSNSに投稿すると、サンゴを守る活動に寄付されるというもの。寄付金は石垣島と西表島の間に位置する日本最大のサンゴ礁「石西礁湖(せきせいしょうこ)」と、サンゴの村として有名な沖縄本島の「恩納村(おんなそん)」で行われている保全活動に活用される予定だ。

恩納村のサンゴの森

恩納村のサンゴの森

参加方法は、以下の通り。

参加方法

①投稿するSNSでSave by photoのアカウントをフォロー
Twitter:@save_by_photo
Instagram:@save_by_photo
②沖縄県内で撮影した「海」の風景写真 (※過去に撮影されたものでもOK)に下記のテキストを添えて投稿
【Twitterに投稿するテキスト】
▼NTTドコモと一緒に沖縄の海を守りませんか?
https://savebyphoto.com/projects/yell-02
#写真で自然を守る_SAVEbyPhoto #あなたと世界を変えていく_docomo
【Instagramに投稿するテキスト】
▼NTTドコモと一緒に沖縄の海を守りませんか?
@save_by_photo https://savebyphoto.com/projects/yell-02
#写真で自然を守る_SAVEbyPhoto #あなたと世界を変えていく_docomo

なぜ投稿だけで寄付ができるの?
Save by photoの仕組み

なぜSNSに投稿するだけで寄付ができるのか。それは、投稿するテキストがポイントとなっている。今回、NTTドコモの沖縄の取り組みを写真と共に投稿することが条件となっており、多くのユーザーが投稿することでNTTドコモのPRにつながるようになっているここに対してNTTドコモがSave by photo事務局(運営:NERD株式会社)に支払っている広告費の一部が、寄付金になるという仕組みだ。

つまり、自然を守りたいと思っている投稿者はお金をかけずに寄付ができ、企業はPRでき、環境保全を行う団体はその寄付金を受け取れるという、みんなが嬉しい仕組みなのだ。

ぜひ自分のお気に入りの一枚を投稿して、サンゴを守る活動を応援してみてはいかがだろうか。

詳細はこちら
▶︎Save by photo「沖縄のサンゴの海を白化/死滅から守るプロジェクト」

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