今日は恋の日
伊豆で規則正しい生活をしていたので、
いつもは9時に起きれば早起きだが今日は朝7時には絶好調。
原稿を書きまくりヘトヘトになってもまだ13時!
ヘトヘトとは言っても、気を使いまくりの事故ネタではなく、
今日は恋ネタばかり。語弊があるが、無責任に書けるので楽しい。
潜水事故記事で「和尚の言ったとおりにやったら事故った」とクレームがあったら大変だが、「和尚の言ったとおりにやったら失恋した」とクレームがあっても、「知るか!」と逆ギレも可能(笑)。
午後からは参考資料を買いにジュンク堂へ。
ホント、ジュンク堂、藤沢に来てくれてありがとう。
生活が100倍快適になった。
恋愛心理学の本を3冊持ってカウンターへ。なんだか恥ずかしい。
どんだけ恋愛したいんだっていう。
「カバーしますか?」って、当たり前だってば!
天気がいいので江の島へ。
海の見える最高の席でビールとイカの丸焼きを食べつつ、
恋愛心理学の本をマーカー引きながら熟読。
だから、どんだけ恋愛したいんだっていう。
それにしても、読めば読むほどイントラはモテるための職業で、
ダイビングは出会うための遊びなんじゃないかと思わされる。
本に書いてあるメカニズムを利用して、
「どうやったらダイビングを通じて異性をゲットできるか」を現在開発中。
ネタばれだが例をひとつ。
まずは、本より抜粋。
「男性がいきなり玄関先に現れ100本のバラを持って『受け取ってください』という。ほとんどの女性が困惑し、玄関払いをするだろう。しかし、肩を落として去っていく彼を見送るとき、罪悪感を覚えてしまうはずである。そのとき、もし彼が振り返って『これだけでも受け取ってくれませんか』と1本もバラを差し出したら、受け取ってしまう」
このように、いきなり大きな要求を突きつけられたら誰でも拒否してしまうが、なぜか「次に要請されれば引き受けてあげなくては……」という気になってしまう。これを心理学用語で「ドア・イ・ザ・フェイス」(玄関払い)という。
この理屈をダイビングで考えてみる。
ショップツアーの車の中。いきなり「今度、一緒にモルディブのクルーズに乗りましょう!」と言ってみる。当然、女性は拒否る。そこですかさず肩を落とし、「では、週末沖縄はいかがでしょう?」。それでも女性は拒否ったらオーノーと絶望にくれてみる。そして、次第に罪悪感が増してきた彼女に「日帰りで江ノ浦あたりでいかがでしょう?」。見事、彼女からOKが。
こんなことを1日中考えているから彼女ができない、
このパラドクスっていう……。