裸で何が悪い!
草なぎ君の件で、
いろんな人が「そんな経験、俺にもある」と告白しているのに触発され(なぜ?)、
遅ればせながら、フルチン自慢をしてみる(笑)。
とはいうものの、あまりひどくは酔っ払わない僕は、
外で全裸になったことは2回しかない。
全裸で海を泳ぐことはよくあるけど。
海ではだいたい脱ぐ。これ基本
初めての全裸は、
関東学生潜水連盟、略して学連が主催する「フリッパー大会」。
日ごろのフリッパー(平たくいえば、3点つけて泳ぐ)練習の成果を競う大会なのだが、
なぜか最後に脱がし脱がされるという慣わしがあった。
立教や慶応、成蹊などのお上品な大学が白い目で見守る中、
法政や中央、日大などがフルチン祭りを人様の大学で繰り広げるのだ。
プッチ集団公然わいせつ。今も伝統は残っているのだろうか?
お見せするほどのものではないし、
お見せするほどのものではないものをかわいい先輩にお見せするのが嫌で、
1年の時は激しく抵抗したりもしたのだが、
2年の時には抵抗感はほとんどなくなり、まさに、
裸で何が悪い!
状態に。唯一気になるのは泳いだ後の縮んだティンティン。
つまり、全裸前提の心配(笑)。
かわいい先輩や彼女の手前、あまり縮んでいるのもどうかと思い、
脱がされる少し前にあれこれ想像して一度血流をよくして大きさを微調整。
今思えば、早めに脱がされていたら危険な諸刃の策だった。
3年の時には、抵抗感がゼロなのはもちろん、
縮んでて何が悪い!
の境地に。笑いながら全裸で走り回っていた。
この頃から全裸に目覚める
2回目は西表合宿の打ち上げ。
満天の星空の下、僕を含めた数人はすでにフルチン。
僕にしては珍しく酔っ払い、1本のヒモの両端を、
自分と後輩のオトゥイントゥインの先っぽにそれぞれ結んでチンチン綱引き。
「アイテテテ」、「アイテテテ」と言い合いつま先で行ったり来たりしながら、
伸びきったツィンツィンを見て笑い転げていた。
引っ張って何が悪い!
思春期の中学生があれの最中をおかんに見られてひと言。
こすって何が悪い!
あれ? 何だか「〜で何が悪い!」って言いたいだけになってきたぞ(笑)。
まあ、そんなわけで、多くの皆さんと同じように、
街中とはいえ草なぎ君はもう十分な制裁を受けたと思うのでした。
夕日に向かって全裸が一番気持ちいい。
同期のA君と
僕の酒の失敗は、酔ってこういう日記を上げちゃうことかもしれない……。