夏だ！

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いろいろ修行しつつも、そこそこ夏らしく過ごしている。
僕にとって夏といえば、まずはビアガーデン。
 

連日飲みまくったおかげで、
お腹に浮輪ができて水難対策もばっちり。

ということで、夏といえば、次に海！

まこ社長と顔デカしょーちゃんと葉山に行って、手漕ぎボートで釣りへ。

のんびりとキスを釣っていると、うぅ、お腹が……。
連日の飲み過ぎでお腹の中が大騒ぎ。

「あのさ、岸に戻ってほしいかも……」と懇願するが、
二人はニヤニヤしながら、「テラなら大丈夫！」と繰り返すばかり。

鳥肌が立ちテンションも下がり、船のヘリでお尻に栓をして耐える。
その図はまるで「かい〜の」。

しかし、いよいよ限界が……。
そこで思い出したのが３点セット！

３点セットがあれば、船が沈んでも何となく泳いで帰れそうだし、
誰かが溺れたときに役に立つかもしれないと、
何となく海に出るときは基本、３点セットを持っていく。

あぁ、これで海でできる！

こんなときがダイバーで良かったと感じるとき。
釣り人は、海の中で糞尿を垂れるという発想すらないだろうが、
ダイバーにとってはお手のもの。３点さえあれば海の中だって自由自在。

ということで、フードベストにパンツ１丁、
そして３点セットで海へドボン。

き、きもつぃ〜。海、きもっつぃ〜。
やっぱり海の中に入るとテンションが上がる。
そして、いよいよ懸案事項となっていたおうんにょ様にお出ましいただく。

海の気持ちよさとおうんにょ放出の気持ち良さでテンションが上がりまくり、
船上の二人に叫んでいた。

お〜い、出てるよ！　今、俺、出てるよ〜〜〜。あははは。

今、出ている写真。よく見ると恍惚の表情

満面の笑みで船に戻ると、
「呼ばなくていいからね」と渋い表情のまこ社長。

まあ、何はともあれ、釣りの成果はイマイチだったが、

釣りに行っとき、いくら飲み食いしても気にならなくなったのは、
今後のために良い体験だった。

夏は始まったばかり。
次はダイビングと花火だいっ！
 

法政大学アクアダイビング時にダイビングインストラクター資格を取得。
卒業後は、ダイビング誌の編集者として世界の海を行脚。
潜ったダイビングポイントは500を超え、夢は誰よりもいろんな海を潜ること。
ダイビング入門誌副編集長を経て、「ocean+α」を立ち上げ初代編集長に。

現在、フリーランスとして、ダイバーがより安全に楽しく潜るため、新しい選択肢を提供するため、
そして、ダイビング業界で働く人が幸せになれる環境を作るために、深海に潜伏して活動中。

〇詳細プロフィール／コンタクト
https://divingman.co.jp/profile/
〇NPOプロジェクトセーフダイブ
http://safedive.or.jp/
〇問い合わせ・連絡先
teraniku@gmail.com

■著書：「スキルアップ寺子屋」、「スキルアップ寺子屋NEO」
■DVD：「絶対☆ダイビングスキル10」、「奥義☆ダイビングスキル20」
■安全ダイビング提言集
http://safedive.or.jp/journal