オニダルマオコゼのニュースについて
何人かの皆様に「オニダルマオコゼ、どうなってるの?
沖縄にいるんでしょ」とのメールを頂戴し、今、詳細を調べています
(いや、正確には調べていただいているのを待っています)。
■ニュースは→こちら
時間がないので、出ているニュースや沖縄安全対策協議会会長の
村田幸雄さんの情報から何となく感じるポイントのみ。
①オニダルマオコゼで死亡したケースはレア。
しかも、今回は2、3回の受傷ということで、アナフィラキシィーショックの可能性。
→減圧症の例でもそうだが、たった1例のレアケースで
「海やダイビング=危険」の刷り込みにならなければいいなぁと。
ハブの何倍の毒とかインパクトある言葉が目立つがあんまり意味ない表現な気も。
前回の死亡も刺されて転んで溺死だったというし。
②とはいうものの予防策は大事。ブーツの着用について一考する機会。
→ブーツでもある程度のソールの厚さが必要。
③刺された後の対処策が意外と紹介されていないので、この機会に知っておく。
→火傷しない程度の熱いお湯につけ、後は病院に。
つまり、「稀な例だと認識し、しかしながらこの機会にマリンブーツとの
自分のスタンスを決めて、対処策を知っておく」が基本ライン。
走り書きですが、詳しくは後ほど。では。