海水浴だけじゃない!海でやりたいこと7選

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夏本番となり、皆さん無性に海に行きたくなる毎日が続いているのでは!?しかし今年は閉鎖されている海水浴場も多く、遊泳区域の整備やライフセーバーの手配がされていない海で海水浴をするには安全面が心配なところ。そこで、海水浴以外にも海で楽しく過ごしたい方へ、オーシャナ編集部で「海でやりたいこと」7つをピックアップ!海での楽しみ方の一つとしてぜひ参考にしていただきたい。

散歩

海の音、匂い、潮風を感じながら砂浜を歩くだけでも気持ちの良いもの。早朝や夕暮れ時、時間帯によって変わる海と空の色や空気を楽しんでみては。

ビーチコーミング

ビーチコーミングとは、海辺に打ち上げられた漂着物の収集や観察をすること。足元を見ながら砂浜を散歩すれば、貝殻やシーグラス(漂流して角が丸くなったガラスの破片)、陶器の欠片、流木など様々な漂着物が見つかるはず。宝探し気分でお気に入りを探したり、どこから流れ辿り着いたのか思いを馳せてみては。拾ったシーグラスでアクセサリーや小物を作るのも思い出に残るだろう。

ビーチクリーン

漂着物の中には、ペットボトルやビニール袋などのゴミがあるかもしれない。ゴミ袋を持参して拾って持って帰ることで、来た時よりも美しい海にして帰路につく。ビーチクリーン自体を目的に、ビーチクリーンイベントに参加するのも楽しみ方の一つだが、コロナ禍の今は少人数で家族や友人と行くことをおすすめする。また、漂着物の中には触ると手を怪我するようなものも落ちている可能性があるので、実施の際は手袋やトングがあるとより安心だ。

写真撮影

海水浴場が閉鎖され海辺に人が少ない今、夏の海をゆっくり撮影するチャンス。砂浜と海、岩場、海から見える景色など、様々な角度で切り撮って楽しんでみては。

ピクニック

お手製の弁当やテイクアウトのフードを持って海辺でピクニック!3密を避けながら、仲間と楽しく食事の時間を過ごせるのでおすすめだ。

海辺でのんびり過ごす

ビーチチェアやパラソルを用意して、海を眺めながらのんびり過ごすのはいかがだろうか。いつもと違った雰囲気の中で、音楽を聴いたり読書をしたり、時には昼寝をしたり…癒しの時間になること間違いなし。

ガイド付きのマリンアクティビティ

どうしても海に入って遊びたい!そんな時は海水浴ではなく、プロにガイドしてもらう海のアクティビティに参加してみよう。シュノーケリングやカヤック、SUP、スキューバダイビングなど、各地ではプロの安全管理のもとに海遊びを楽しめるアクティビティが開催されている。これを機に新しい海の遊び方にチャレンジしてみてはいかがだろうか。
▶︎国内のシュノーケリングエリア
▶︎今年の夏はシュノーケリングデビュー!@西伊豆・土肥
▶︎子どもと一緒にシュノーケリングがしたい!未就学児と美しい水中世界を見るのは夢物語?

今年は、今まで当たり前にしてきた海水浴ですら中々できない初めての夏かもしれない。いつも遊んでいる海に感謝しつつ、新しい楽しみ方を見つけてみよう。

▶︎【2020年8月最新版】 全国の「海開き中止・開設」の海水浴場まとめ

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