1位はダイバー憧れのあの生物!南国ビールランキング、ベスト10
忘年会やら新年会やらお酒を飲む機会の多いシーズン、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
僕はウコンの力を借りつつ楽しく過ごしております。
飲むのはもっぱらビール。
最近、残念なことに尿酸値が上昇気味なんですが、やっぱりビールはやめられない……。
そんな僕なので、南の島でももちろんビールです。
ジットリ湿気に覆われたタイでも、カラッと乾燥したメキシコでも、うだるような暑さでへとへとのインドでも、ビールを飲めばシャキッと爽快。
爽やかな喉ごしは、南国との相性ぴったりです。
よくいわれることですが、その土地のビールは旅先で飲むのがいちばん。
みなさんのなかにも「旅先で気に入ったビールなのに、日本に持ち帰ってみたら何だかピンとこなかった…」なんていう経験がある方がいらっしゃるのでは?
ご当地ビールは、その土地の気候や料理に絶妙に合っているんですよね。
とはいいつつ、僕は旅行にいくたび、ご当地ビールを何缶かスーツケースに放り込んで帰ってきます。
冷蔵庫に入れておけば、そのビールを飲むたびに楽しかった旅の思い出に浸れますし、友達が来たときなんかにも盛りあがります。
そんなわけで、今回は個人的に好きな南国ビールをあげてみようと思います。
これは大きく嗜好に左右されると思いますので、人によってリストアップされるブランドが違ってくるはず。
異議あり!という方は、個人的なナンバーワンビールを教えてくださいね。
まずは10位から6位。
10位 シンハー(タイ)…王道ですね。香辛料のきいたタイ料理には欠かせません。
9位 キングフィッシャー(インド)…コクがありながら飲みやすいインドのNo.1。
8位 ビンタン(インドネシア)…これも香りのある料理に負けない力強さが好み。
7位 ビクトリアビターズ(オーストラリア)…しっかり苦味があって香りもいいです。
6位 サンミゲル(フィリピン)…ほどよい苦みがきいたピルセンは止まりません。
それでは5位から1位を発表!
5位
ヒナノビール(タヒチ)
僕にとっては南国ビールの代表みたいなイメージ。
タヒチアンのラベルも含めて南国らしいですよね。
飲みクチはすっきりしていて、気づくとテーブルが空きビンだらけなんていうことも。
ヒナノを片手にココナッツサラダなんかをつついていると、なんとも幸せな気分になります。
4位
ボヘミア(ブラジル)
2011年のビール総消費量で世界3位につけているブラジル。
ブラーマやスコールというブランドがメジャーなんですが、僕が好きなのはリオデジャネイロのビール、ボヘミア。
ほかのビールよりも苦味やコクが際立っていて、少し高めなので、日本でいうとエビスみがいな存在なのかな……と勝手に思っています。
3位
フィジービター(フィジー)
名称やラベルは地味なんですが、このビールはおいしいですよね。
名前のとおり苦味があって香りもいい。
細身のビンが多いなか、少しぽっちゃりとしたフォルムに親近感がわくので、缶よりもだんぜんビンが好み。
プールサイドで昼からじっくり飲みたいビールです。
2位
モデロ・エスペシャル(メキシコ)
メキシカンビールで有名なのはコロナですが、現地では値段が高いこともあってソルとかドスエキスといったビールのほうがメジャー。
どれも爽やかでメキシコ料理によく合います。
たけど僕の現地調査によると、ビール好きメキシカンのイチオシはこのモデロ・エスペシャル。
香りが高くコクと苦みもあるハイレベルなビールです。
1位
マンタビール(ニューカレドニア)
ニューカレドニアといえばナンバーワンという絶対的シェアを誇るビールがあるんですが、最近の好みはこちらのマンタビール。
味は南国ビールらしくすっきりとした飲みやすいタイプで普通なんですが、何といってもマンタのラベルがいいですよね~。
これがテーブルにのっているだけでテンション上昇。おみやげにも喜ばれそう!
実際はその土地、その土地で、ご当地ビールをおいしくいただいているわけですが、あえて順位をつけるとしたらこんな感じでございます。
あ~、ビール飲みてぇ。