カニダマシの憂鬱

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先日の東西新聞より
エビやカニの仲間である十脚目の中で、ヤドカリ下目に所属するカニダマシ科の生き物が、さきごろ、その呼称を屈辱的であるとして、日本魚類学界(松浦啓一会長)に和名変更の申し立てをしていたことが明らかになった。
魚類の標準和名に関しては07年に、「バカ」「メクラ」などの差別的な9つの語を含む49種の標準和名が変更になっているが、カニダマシに関しては対象とされなかった。
今回の抗議行動に関して「カニダマシの呼称を考える会」会長のイソカニダマシさん(46)は「わたしたちは、一度もカニを騙ったことはない。勝手にカニと勘違いしてダマシと名づけるなんて理不尽。わたしから言わせればカニのほうこそヤドカリダマシと名乗るべき」とその胸中を語った。また同会の会員であるニセアカホシカニダマシさん(34)は「この屈辱的な名前のせいで、自分がカニなのかカニではないのか、自分でもわからなくなっている。まじめにやっているのにニセだのダマシだの呼ばれているせいで、若者が希望を失っている現状を知ってほしい」と訴えた。(文化部 山岡)
……だそうです。
あっ、ども、お久しぶりの太陽系です。
久々なのにこんな記事ですみません!
ブログもよかったらのぞいてみてね。

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