おしっこ問題
水中でおしっこ。
抵抗ある人、むしろ快感の人。
自分の場合、最初のころは抵抗なくレッツラ放尿!という感じだったが、
新品のブーツを洗い忘れて一晩で汚物にした経験と
ガイドさんから「洗っても臭いがつくのでレンタルにはしてほしくない」と
聞いてから、なるべく水中ではしないようにしている。
また、「かわいい女の子とボート上で話をしている時に、
彼女の周りから小便の臭いがしてゲンナリ。
本人はあまり気がつかないのか、慢性化しているのか知らん顔で……」
という読者の声もあるように、船上で臭うという証言もチラホラと。。
素敵な女性がおしっこの臭いをプンプンさせているなんて、
何だか得な気もするが(笑)、
自分のシッコの臭いで誰かを不快にさせたり、
むさくるしいおっさんのシッコのオイニーを嗅ぐのは確かに嫌。
最悪なのは、ウエットのまま車で移動するケース。
アンモニア臭が漂よう車内。窓際の人が「風が気持ちよさそうだな〜」
なんて気をつかいながら窓を開けてみたり……。
ということで、今では基本的には水中シッコ反対派だが、
他のダイバーはどう思っているのじゃろう?
ダイバー100人に水中シッコに対する抵抗感を聞いてみた。
■水中でおしっこをすることに抵抗を感じますか?
強く感じる(絶対にしないようにしている) 25
感じる(どうしてものときはする) 35
感じない 27
抵抗というより快感(あえてする) 11
その他 2
抵抗を感じる人は60人!
もっと平気で水中シッコしていると思っていたので結構意外。
一方、11人も快感であえてしている人がいることも見逃せない(笑)。垂れ流しに美学と背徳感を楽しむやプレイの域に達した人たちだろう。
潜った後に毎回しっかり洗ったり(ウエット専用のシャンプーで定期的に洗うとなおよい)、
生地を選べば(ジャージよりスキンの方がオイニーがつきにくい)、
プレイを追及するのもありかもしれない。
※注意をしておきたいのが、おしっこがでないように水分をひかえてしまうこと。
ご存知のように、ダイビング前の水分補給は減圧症予防に有効です。