ダイビング都市伝説 〜鼻毛と爪が伸びるのが早い!?〜
ダイビングの〝あるある〟体験。
鼻毛と爪が伸びるのが早い(気がする)
かくいう自分も必ずと言っていいほど爪切りを借りることになるし、
鏡を見てニッと笑うと鼻毛ボーン、ってこともしばしば。
女性の場合、それでなくとも海辺だと化粧という偽装が見破られてしまうのに、
鼻毛は致命傷になりかねない。
それにしてもなぜ?
医学的見地から理由を探るためダイバーである医師に聞いてみたところ、
「わかりません」とか「あまり根拠があるとは思えないのですが……」とつれないお返事。
仕方がないので無理やり推理してみる。
まずは爪の“新陳代謝が活発になる”説。
爪は新陳代謝が活発になれば伸びが早い。
季節的には新陳代謝が最も活発になるのが夏だと言われている。
ということは、常夏の南国に行くと伸びが早くなるのは理屈に合う!?
また、リラックスすると代謝がよくなるとも言われているので、
ダイビングでリラックスした効果も影響するかもしれない。
次にただ〝気になる〝説。
スーツの脱ぎ着のときは爪に普段より注意がいくので、
ふやけて弱くなった爪が余計に”気になる”ということ。
では、鼻毛はどうだろう?
鼻毛は、鼻の粘膜を守るためと言われており、
よく言われるのが空気が汚いところにいる人や愛煙家などは
鼻毛の伸びが早いといわれている。
海に接するダイバーは、マスクをしているとはいえ、
マスクを外して顔を拭ったりなんだりと、鼻に海水が触れることがある。
そして、海には雑菌がいっぱいいるから鼻毛の伸びが早い。苦しいか(笑)
皆さん、理由を知っていたら、ぜひ教えてください。
ちなみに、髪が早く伸びる人はスケベで、
ツメが早く伸びる人は性的感情に興味がない人という説があるが、
自分が髪が伸びるのが遅く、ツメが伸びるのが早いことから間違いだと断言できます。