富戸のお話

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マイミクさんの日記で知って以来、
気にはなっていたのだが、
続々と問い合わせや意見のメッセージがくる。
そう、富戸の生簀(いけす)の話について。
どうやら富戸に生簀を作ってダイバーの喜びそうな生き物を
入れるって話が進んでいるらしい。


でも、すいません、詳しい情報持っていません。
取材すればいろいろわかるのだろうが、
時間がなくて……。
とりあえず、明日ちょっと時間があるので、
知り合いの業界人にあれこれ聞いてみようとは
思っているので、わかったことがあればお伝えします。
今の段階では情報がなさすぎて何が何だかわからない。
ちなみに、感情的に許せない旨のメッセもいただくが、
僕は生簀でのダイビング自体は全面否定する者ではない。
目的と必要性、手順、コンセンサス、管理体制など内容次第。
その内容がまったくわからないので、何とも言いようが……。
今、確実に言えることは、
富戸の漁協に問い合わせたところによると、
日時や場所が決まっていないことと伊東市漁協の主導で
行なっているので「よくわからないので、伊東市漁協に問い合わせてください」ということ。
ここから読み取れることは、
富戸漁協は伊東市漁協の支所なのに
「よくわからない」というのは、
話は出ているがまだ正式決定されていないということか、
正式決定はされているが内部でモメているか(富戸支所が反対しているとか)のいずれかだろう。
ちなみに“富戸漁協に文句を言うのはお門違い”という
意見をメッセでいただいたり、
ネットでも話があがっているが、
同情はするがお門違いでもない。
銀行の不備で窓口のお姉さんにクレームを言いつつも、
「この人に言ってもしょうがないんだけどなぁ」
と思うのと同じ。
お姉さんがかわいそうだから「上の者を出せ!」というのか、
銀行の代表としてお姉さんにクレームを言うのかという問題。
いずれにしても、お姉さんが「私、よく知りませんから」とか「そもそも私もおかしいと思う」と言ったらキレるでしょう?
まあ、僕はお姉さんがかわいそうだから、
より責任の重い上司にクレームをつけるが。
話がそれたが、そういうわけで、
現時点での皆さまのメッセへの返信とさせていただきます。
お役に立てずにすいません……。

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PROFILE
法政大学アクアダイビング時にダイビングインストラクター資格を取得。
卒業後は、ダイビング誌の編集者として世界の海を行脚。
潜ったダイビングポイントは500を超え、夢は誰よりもいろんな海を潜ること。
ダイビング入門誌副編集長を経て、「ocean+α」を立ち上げ初代編集長に。

現在、フリーランスとして、ダイバーがより安全に楽しく潜るため、新しい選択肢を提供するため、
そして、ダイビング業界で働く人が幸せになれる環境を作るために、深海に潜伏して活動中。

〇詳細プロフィール/コンタクト
https://divingman.co.jp/profile/
〇NPOプロジェクトセーフダイブ
http://safedive.or.jp/
〇問い合わせ・連絡先
teraniku@gmail.com

■著書:「スキルアップ寺子屋」、「スキルアップ寺子屋NEO」
■DVD:「絶対☆ダイビングスキル10」、「奥義☆ダイビングスキル20」
■安全ダイビング提言集
http://safedive.or.jp/journal
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