船長さん、ごめんなさい
“ボートエントリー・着水後のお作法”の撮影のため漁船に乗船。
ポイントに到着し、いよいよバックロールをしようとすると
気さくな船長さんが僕に何やら話しかけてくる。
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方言が聞き取れず、何をおっしゃっているかわからなかったので、
「はっはっは」と愛想笑いをして再度バックロールをしようとすると、
またしても、
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声が入ってしまうので、途中で撮影をやめて、
やはりよく聞き取れなかったので、「なっはっは」とまた愛想笑いした後に、
“話しかけちゃいやよ”という意味を込めて「じゃあ、撮りますので」と言ってから、
いざエント……
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「もう、いいや」と諦めてバックロールエントリー。
きっと気さくな船長さんはお喋り好きで楽しかったのだろうと思い、
帰宅して編集のために動画を見る。
やっぱり、ばっちり話している船長さん
みんな、わかっていないのに愛想笑いをしております。
しかし、あらためて聞いてみたら、何を話しているかわかったかも!?
皆さん、わかりましたか?
たぶんだけど、
「こっちから撮ればオジサンは入らない」
もしくは、
「こっちから撮らないとオジサンが入ってしまう」
ではなかろうか?
つまり、船長さんは自分が写りこんでしまうことを気にかけ、
カメラワークのアドバイスをしてくれていたのだ!
動画の最後の方をよく聞くと「大丈夫だったか?」みたいなことも言っている。
何度も忠告してくれたのに、
「エヘヘ」と愛想笑いをして強引にエントリーしてしまった……。
何と失礼なことを。
船長さん、すいませんでした!