モルディブ赤道越えツアー8日目

本日、サファリ下船日。
午前中は一時母船から離れ、およそ3時間のマーレ観光。
リピーターの方々は、観光も買い物もそこそこに日本人に最も有名なアイスクリーム店「シーガル」でまったりコース。
※「シーガル」、有名過ぎるのか、混んでいるとアイス出てこない……。
僕は少しマーレを歩きたかったので、『マリンダイビング』取材班についていくことに。


メガネをなくしたカメラマンの北さんは、水中マスクをしたままマーレを歩き、行き交う人々の注目の的(笑)。モルディブ人にニヤニヤされ、
ヨーロピアンにウインクされ、怪訝な顔で「still diving?」。
もはや危ないオジサン……

結局、3時間、炎天下の中マーレを歩きっぱなし。
少し歩きたかっただけなのに、歩き疲れてヘロヘロ……。
しかし、マーレの道に詳しくなったり、
路地裏の日常生活を垣間見たり、
前から気になっていた「竹中直人の店」に入ったりと最終的には歩いて正解。
ちなみに「竹中直人の店」は、店員いわく、こちらでアリババと呼ばれているモルディブ好きな竹中直人が店主と仲が良く、「2ヶ月に1回は来るんだよ」とのこと。ウソこけ(笑)。いや、真偽のほどは定かではないが、とりあえず品揃え豊富で押し売りもしない感じの普通にいいお土産屋でした。
マーレで気になる№1の看板

気になるけど入りにくいお店でもある
フィッシュマーケット

ぶっとい
最近バブルなモルディブ。車もどんどん高級車に。
新車らしきスカイラインGTが普通に走っている!?
しかし、車が多過ぎて歩きにくい……。
車がちと多すぎるかも

正直、マーレ観光は1日あれば十分。
今後、何度も来るであろう僕は、どこか暇つぶしによさそうな場所を探してみたところ、見つけたのがマーレ東の外れにある「アーティフィシャルビーチ」。文字通りの人工ビーチで、あまり知られていないのかローカルしかいない。今度来たらここで1日中、涼みつつ日光浴でもしよっと。
アーティフィシャルビーチ

マーレ観光後、母船に戻りパッキング。
その後、BLUESAFARI、代表のキヨコさんにフルマーレ島の自宅へお招きいただく。
しかし、フルマーレ島では拾えるはずのタクシーがひろえず途方に暮れていると、親切な島のローカルが道案内をしてくれ無事キヨコさん宅へ。
歩くには少々距離があったが、素朴な島の雰囲気が味わえて結果オーライ。
その後、母船に戻り、夕食後に再び下船し空港へ。
皆を見送りした後、マーレから15分ほどのリゾート・バンドスへ。
リゾートでは、ゴット姉さんと仲のよいエイコ姉さまと
僕のマイミクつながりからバンドスで働くことになったアキンコさんに出迎えていただく。
日にちが変わりそうだったが、とりあえずはそりゃビール。
さて、明日はどんなダイビングになるのやら。
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PROFILE
法政大学アクアダイビング時にダイビングインストラクター資格を取得。
卒業後は、ダイビング誌の編集者として世界の海を行脚。
潜ったダイビングポイントは500を超え、夢は誰よりもいろんな海を潜ること。
ダイビング入門誌副編集長を経て、「ocean+α」を立ち上げ初代編集長に。

現在、フリーランスとして、ダイバーがより安全に楽しく潜るため、新しい選択肢を提供するため、
そして、ダイビング業界で働く人が幸せになれる環境を作るために、深海に潜伏して活動中。

〇詳細プロフィール/コンタクト
https://divingman.co.jp/profile/
〇NPOプロジェクトセーフダイブ
http://safedive.or.jp/
〇問い合わせ・連絡先
teraniku@gmail.com

■著書:「スキルアップ寺子屋」、「スキルアップ寺子屋NEO」
■DVD:「絶対☆ダイビングスキル10」、「奥義☆ダイビングスキル20」
■安全ダイビング提言集
http://safedive.or.jp/journal
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