ダイビングを始めた理由10選【みんなの理由も大募集!】

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新しい年を迎えるとともに、心機一転、新しい趣味をはじめたり、スキルアップのために資格を取る方も多いのでは。そこで、「ダイビングに興味はあるけど、なかなか始められずにいる」という方が、重い腰を上げるきっかけになるような、オーシャナ編集部が独自調査で集めたダイビングを始めた理由10選をご紹介。同時に、すでにダイビングを始めている方も、「あるある〜」「私もそうだった」「そんな理由もあるの?」など、自分の始めた時のことを思い出しながら読んでいただけると嬉しい。

また、「ダイバーの数だけ始めた理由が存在する。ということは、中には珍しい理由もあったりするのでは?」という編集部の好奇心から、オーシャナ公式Instagramの新企画として、皆さんの珍しいダイビングを始めた理由も大募集!

※記事内でも度々登場する「Cカード」とは、Certification Card(サーティフィケイション カード)のことを指し、 Certificationとは「証明」「認可」という意味を持つ。自分が講習を受けた指導団体が「この人はダイビングの知識とスキルを身につけました」という“証明”として発行してくれるカードだ。よく「ライセンス」と記載されていることもあるが、「ライセンス」とは国や公的機関が与える「法的な」免許・許可証を指すため、Cカードを「ライセンス」と呼ぶのは本来正しくない。

さらに詳しく知りたい方は、こちらの記事をチェック

友達きっかけから自主的に始めたなど。ダイビングを始めた理由10選をご紹介

①友達に誘われて

編集部が独自に調査した中で一番多かった始めた理由は、友達に誘われて始めたという声。一緒にダイビングをする仲間が欲しいと思っていた友達に誘われた、もしくは、出会った友達がたまたまダイビングをしていて、興味本位で体験ダイビングをしたら、思った以上に楽しくてハマったなど。

②学生時代にダイビングサークルに加入して

学生時代にダイビングサークルに加入したことをきっかけに、そのまま生涯楽しめるアクティビティとして続ける方も多い。何故、ダイビングサークルに参加しようと思ったのかも、気になるところだ。

credited by Pexels / Alexandr Podvalny

③社会人になって新しいことを始めたくなった

②とは逆に、大学時代はダイビングを体験してこなかったが、社会人になってから仕事以外の趣味を身に付けたくて、また、単身赴任などで急に知らない土地に一人で暮らすことになり、新しい出会いや趣味を求めて挑戦する方もいる。

④ビーチリゾートでの体験ダイビングがきっかけ

この理由も①と並んで多い理由だ。家族や友達、カップルでビーチリゾートに旅行した際に、マリンアクティビティとしてシュノーケリングやダイビングを体験し、美しい海の世界に魅了され「もっと色んな海の世界を見てみたい」と本格的にスタート。

⑤旅行先でやることがなくなって

仕事が落ち着いてからダイビングを始めた方に多かった理由。毎年ビーチリゾートに行くけど、のんびりして・買い物して・ビーチに行ってなど、旅行先で同じルーティーンを過ごしていることに気付き、物足りなさを感じてきた時に、旅行先の違った楽しみを求めて30代前後でダイビングを始めた方。サッカーやバスケなど激しいスポーツと違って、スロースターターでも十分楽しめるのが、ダイビングの良いところ。

⑥忙しい仕事から離れ、リラックスを求めて

毎日タスクに追われ、仕事の連絡が絶えない。そんな忙しい生活から離れ、電話やメールの対応の煩わしさから解放され、水中の世界に誘われる1ダイブの時間を存分に楽しんでリラックスする。自分の呼吸と向き合う、いわば暝想に近い感覚だろう。普段、体を動かしてストレスを発散する方の場合、近い感覚を味わえるアクティビティかもしれない。

credited by Pexels / Pia

⑦スキンダイビング(素潜り)をきっかけに

サーフィンやSUPなど、マリンアクティビティは元々やっていたけど、スキンダイビングを通じて水中の世界を知り、もっと深く、長い間潜り、水中の世界や生き物を見たいという思いからダイビングを始めた方。サーフィンをする方に聞いた話によると、波の状況によってはサーフィンができないこともあり、そんな時は釣りや素潜りなど、波に乗れない日用の別の海遊びも楽しんでいるとのこと。そんな習慣が、ダイビングを始めたきっかけに結びついたのかもしれない。

⑧海の生き物が見たくて始めた

魚やウミガメなど、「海の生き物を見たい」という目的を持ってダイビングを始めた方。ダイビングをしている方のInstagramを見ていても、ウミウシなど、ある特定の海の生き物に絞って写真を投稿している方も多く、そんな個性的なダイバーのSNSを見るのも、潜る以外の楽しみの一つだ。

⑨海底に沈む海洋ごみを拾うため

環境問題について学び、ビーチクリーンにとどまらず「海底に沈むごみを拾いたい」という思いからCカードを取得する方も近年増えてきている傾向にある。

⑩【番外編】仕事の一環として取得

分かりやすいたとえでいうと映画『海猿』のような海難救助の仕事をされている方など。職に就く上で、国家資格である潜水士免許だけでなく、海の安全を守るためにCカードを取得する方が多い。また、現在TBSにて放送中のドラマ『DCU』に出演している俳優の横浜流星さんも、演技の一環としてCカードを取得した。

思い出を振り返ろう!ダイビングを始めた珍しい理由を大募集!

Credited by Pexels / Pexels User

オーシャナ編集部は、「ダイバーの数だけ、ダイビングを始めた理由があるとしたら、中にはちょっと珍しい理由もあるのでは?」という好奇心から、オーシャナ公式Instagramの新企画として、みなさんのダイビングを始めたちょっと珍しいと思う理由を大募集!

たとえば、面白い、ロマンチックな、今思うと考えられない、恥ずかしいなど、どんな理由でも大丈夫!また、珍しくないけど自分の思い出を共有したいと言う方もOK!自薦・他薦も問いません。
そして、寄せられた理由の中から、オーシャナ編集部が独断と偏見で選んだ理由を、Instagramにて紹介!

ダイバーの方に限らず、ノンダイバーの方も楽しんでいただける企画の予感。
コロナで中々ダイビング仲間と集まれないこのご時世、オーシャナをコミュニケーションツールにダイビングの楽しさを皆さんと共有していきたい。

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PROFILE
奄美在住。高校生の時にブラジル留学を経験。泳ぐのが苦手で海とは縁がない人生だと思っていたが、オーシャナとの出会いを通じてOWD(BSAC)を取得。オーシャナを通じ、環境問題や海のことについて勉強中。
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