タコの足は“うで”だった? 写真絵本『うみにすむ にんじゃ タコ』8月刊行

『うみにすむ にんじゃ タコ』写真・文:中村武弘(ポプラ社)

『うみにすむ にんじゃ タコ』写真・文:中村武弘(ポプラ社)

海洋写真家・中村武弘による写真絵本『うみにすむ にんじゃ タコ』が、2026年8月にポプラ社より発売される。構想9年をかけて撮りためた貴重なタコの生態写真で、身近でありながら謎に満ちた”海の忍者”の暮らしに迫る一冊だ。ポプラ社の人気シリーズ「ふしぎいっぱい写真絵本」の最新刊にあたる。

構想9年、貴重な生態写真でつづるタコの物語

だれもが知っている身近な海の生きもの、タコ。しかし、その暮らしぶりはまだまだ分かっていないことだらけだという。

本書では、忍者のような身の隠し方や普段の生態、母ダコが守る卵から新しい命が誕生し、育っていく様子など、作者が長い時間をかけて撮りためた写真でタコのふしぎな暮らしをくわしく紹介している。巻末には、撮影の裏側を明かすコラムも収録されており、9年におよぶ制作の舞台裏を垣間見ることができる。

タコの足、実は8本の「うで」だった?

表紙には「新常識! タコの足、実は8本の「うで」だった。」というキャッチコピーが添えられている。何気なく「足」と呼んでいるタコの8本の触手が、実は「うで」に近い器官であるという新常識も、本書を通じて知ることができる。監修は、東京海洋大学准教授・土屋光太郎氏が務めた。

身近だからこそ知らなかったタコの素顔に出会える一冊。ダイバーはもちろん、親子で海の生きものについて学びたい家庭にもおすすめしたい。

書籍概要

『うみにすむ にんじゃ タコ』
写真・文:中村武弘
監修:土屋光太郎(東京海洋大学准教授)
出版社:ポプラ社
シリーズ:ふしぎいっぱい写真絵本
発売日:2026年8月
価格:2,200円(本体2,000円)
判型:A4変型判/37ページ
対象年齢:4〜6歳〜
ISBN:978-4-591-19040-1
詳しくはこちら ⇒ https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/2181041.html

本書の詳細・購入は、ポプラ社の公式サイトから確認できる。

中村武弘(なかむらたけひろ)
海洋写真家。1979年、東京生まれ。幼少期より海や自然に触れて育つ。海中から海上までの自然を被写体とし、海を幅広く撮影する。誰でも行ける身近な海の環境に惹かれ、磯や干潟、マングローブ林の干潟は長年のテーマとしている。また、水族館や船なども撮影し、ヘリコプターやセスナからの空撮も得意とする。主な著書に「いその なかまたち」(ポプラ社)、「しぜん ひがた」「しぜん たこ」(フレーベル館)、「沖縄美ら海水族館100」(講談社)、「干潟生物観察図鑑」(共著・誠文堂新光社)など共著を含め10冊以上の本を出版。子ども向け生物図鑑などにも多くの写真を提供している。写真展に富士フイルムの企画写真展「海」を含む4回の個展を開催。オンラインショップにて写真集「海」を販売中。海洋写真事務所(株)ボルボックスに所属。公益社団法人 日本写真家協会(JPS)会員。
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