「PADI中性浮力&水中映像コンテスト」全入賞作品を発表!

ダイビング教育機関のPADIジャパン(以下、PADI)が、7月1日~10月31日の期間で開催した、「PADI中性浮力&水中映像コンテスト2021」の結果発表を11月28日(日)にウェビナーにて実施された。ここでは大賞の作品をご紹介!

「あなたが映った中性浮力部門」と「あなたが撮った水中映像部門」の2つの部門で受賞作品が決定!

PADIでは、ダイバーの皆さんがさらに快適に水中世界を楽しみ、その感動を多くの人に伝えられるよう、本コンテストを実施。「あなたが映った中性浮力部門」と「あなたが撮った水中映像部門」の2つの部門で、Instagramにて作品を募集。合計2,400もの応募の中から大賞を獲得したのは、果たしてどの作品なのか。

数多く投稿された作品の中から、「あなたが写った中性浮力部門」は水中モデル・水中レポーター・PADIアンバサダイバー・稲生薫子氏が、「あなたが撮った水中映像部門」は水中写真家・清水淳氏が審査員長として、それぞれの部門で大賞と入賞の作品を選出した。

あなたが写った中性浮力部門

この賞は「まるで人魚?」という美しく浮遊している姿のダイバー、あんな美しい姿のダイバーに私もなってみたい、と憧れてもらえるような作品が選出された。

美しく浮遊賞 大賞 ngs_611 さん

楽しく浮遊賞 大賞 nela_1133 さん

そのほか、各5作品を入賞として選出。

本部門の後半では、審査委員長の稲生氏より、水中撮影で撮ってもらう時に意識すると良いことなど、プロの水中モデルとしてのアドバイス講座も行われた。いわゆる“インスタ映え”な写真を撮りたい方にとっては、必見の内容だ。

水中レポーター・水中モデル稲生薫子氏がこっそり教える「素敵に写るHowTo!」(15分)

あなたが撮った水中映像部門

ダイビングの楽しさや海の美しさへの感動が瑞々しく伝わる映像が数多く応募された。

ネイチャー映像賞 大賞 ikkun1101 さん

ダイバー映像賞 大賞 sametohoshi さん

こちらも、そのほか各5作品が入賞として選ばれた。

本部門の後半では、審査委員長の清水淳氏と、スペシャルゲストの水中撮影機材メーカー・フィッシュアイ 大村謙二氏とAOIジャパン 久野義憲氏と共に「デジカメ上達クリニックLIVE」と題してフォトコン入賞の秘訣や撮影機材トレンドなどの対談が行われた。撮影機材のスペシャリスト3人衆で大いに盛り上がり、カメラ初心者でも楽しめる内容だった。

水中映像 三人衆直伝「デジカメ上達クリニックLIVE!」(46分)

全入賞作品はこちらから

入賞作品発表の様子は下記から
中性浮力部門 結果発表ウェビナー(19分)
水中映像部門 結果発表ウェビナー(13分)

本ウェビナーは、受賞作品の発表だけでなく、無料で撮影のコツまで聞けるという嬉しい内容。フォトコンテスト不参加の方も、動画をチェックして今後の撮影に活かしてみてはいかがだろうか。受賞された皆さま、おめでとうございます!

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PROFILE
0歳~22歳まで水泳に没頭し、日本選手権入賞や国際大会出場。新卒で電子部品メーカー(広報室)に入社。同時にダイビングも始める。次第に海やダイビングに対しての想いが強くなりすぎたため、2021年にオーシャナに転職。ライターとして、全国各地の海へ取材に行く傍ら、フリーダイビングにゼロから挑戦。1年で日本代表となり世界選手権に出場。現在はスキンダイビングインストラクターとしてマリンアクティビティツアーやスキンダイビングレッスンを開催。
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