2012年バハマドルフィンクルーズ1週目、べた凪、バハミアンブルーの海

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2012年バハマドルフィンクルーズ

今年もバハマでのINTO THE BLUEチャータードルフィンクルーズが始まりました。

初日、2日目までは多少波はあったものの、空は快晴。海の色もバハミアンブルーの青さが目にしみるくらいのクリアーさが初日から最終日までずっと続き、イルカたちと気持ち良く、毎日一緒に泳ぐことができました。

2012年バハマドルフィンクルーズ

スクラッチと名付けた、昨年からのおさわりイルカ君に毎日遭遇。

話しかけるように、ダイバーを見上げるスクラッチ

お腹をさすられて気持ち良さそう

立ち泳ぎで、首の部分を撫でてもらうスクラッチ

バハマのイルカ・スクラッチ

完全に撫でられたくて寄ってきてる感じ

海中に浮遊していた、ビニールゴミを回収しながら、イルカと泳ぐ

海藻のパスキャッチの好きなイルカたちも多く、ダイバーたちとも、パスキャッチを楽しんでいました。

お馴染みのイルカは、ノチョ、チャブ、ブラフなど。でも、例年よりも、馴染みのイルカとの遭遇はあまり多くは無かったかな。

バハマのドルフィンクルーズ

自分は、寿司を作ったり、カレーを作ったりして、毎回は海には入らなかった。
海のコンディションの良さは、写真を見てくれればわかると思います。

バハミアンブルーの海が広がる

べた凪で、バウ(船首)に付いて泳ぐ、マダライルカたち

バハマドルフィンクルーズ

4日目には、日が暮れる前にイルカたちが徐々に外洋に移動を始めたので、かなり深いエリアでエントリーして泳いでいるところで、グレートハンマーヘッドに遭遇。皆は素潜り中にサメが出て慌てて集まっていたけど、自分はカメラを持って接近。フィッシュアイだったので、相当に引きつけてからでないと、撮影は難しかったけど、なんとか撮影に成功した。体長はそれほどでもなく、3mくらい。

深い海で泳いでいたら、突然姿を見せたグレートハンマーヘッドシャーク

新しいクルーも加わって、楽しいクルーズになった?

バハマドルフィンクルーズ

天気が良いので、クルーズ中にバウで集合写真撮影

バハマドルフィンクルーズ

1週目の皆さん、お疲れさまでした。

ちなみに、素潜りでベルーガ式バブルリングもやってみました。
参加者の何人かも、すぐに、作れるようになってました。もしかしたら、素潜りの方が作り易いのかもね。

素潜りでベルーガ式バブルリング

動画はこちら。

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PROFILE
慶応大学文学部人間関係学科卒業。
産経新聞写真報道局(同紙潜水取材班に所属)を経てフリーのフォトグラファー&ライターに。
以降、南の島や暖かい海などを中心に、自然環境をテーマに取材を続けている。
与那国島の海底遺跡、バハマ・ビミニ島の海に沈むアトランティス・ロード、核実験でビキニ環礁に沈められた戦艦長門、南オーストラリア でのホオジロザメ取材などの水中取材経験もある。
ダイビング経験本数5500本以上。
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