伊豆半島はダイビングのベストシーズン!1年ぶりに八幡野「おとじろう」へ

この記事は約2分で読めます。

八幡野のおとじろう(撮影:大川拓哉)

撮影/大川拓哉

関東ダイバーの“通える海”伊豆半島が、いよいよベストシーズン(だと勝手に思っている)の12月に突入!

“真のベストシーズン”と言われる12月は透明度50m!? ~伊豆・八幡野の海から~|オーシャナ

ということで、伊豆半島の八幡野(やわたの)へ。

今年、5年半ぶりにオープンして話題となった「おとじろう」に潜ると、キンギョハナダイが大爆発。
カラフルに密集するソフトコーラルの周りに群れ、“これぞ東伊豆のボートダイビングです!”といった、美しい景観が広がっています。

八幡野のおとじろう

■今年、5年半ぶりオープンした「おとじろう」のウェブマガジン
2013年夏、八幡野。伊豆屈指のスポット「おとじろう」がよみがえる!(1)|ダイビングと海の総合サイト・オーシャナ

201308_yawatano_500px

ダイビングショップ海好きの福ちゃん(福田航平)によれば、「夏場に生まれたキンギョハナダイの赤ちゃんが爆発中です。小さい個体の方が色がきれいに出るし、透明度も抜けてくるので、ワイド写真に最適のシーズンですよ~」

そして、伊豆半島の冬の顔、サメたちもそこかしこに。

八幡野のネコザメ

根の上で休憩中のネコザメ

1年前の調査ダイビング以来で潜った「おとじろう」。
いやいや、やっぱり抜群におもしろいボートダイビングポイントです。

透明度もぐんぐん上がり、南の海からやって来たカラフルな魚もまだまだ元気。
伊豆半島はベストシーズンです。

伊豆半島のトップアイドル“イロカエルアンコウ”

ビーチに登場した、伊豆半島のトップアイドル“イロカエルアンコウ”

伊豆半島のカスザメ

ビーチの砂地にはカスザメも登場。冬の伊豆半島はサメ天国

\メルマガ会員募集中/

週に2回、今読んで欲しいオーシャナの記事をピックアップしてお届けします♪
メールアドレスを入力して簡単登録はこちらから↓↓

writer
PROFILE
法政大学アクアダイビング時にダイビングインストラクター資格を取得。
卒業後は、ダイビング誌の編集者として世界の海を行脚。
潜ったダイビングポイントは500を超え、夢は誰よりもいろんな海を潜ること。
ダイビング入門誌副編集長を経て、「ocean+α」を立ち上げ初代編集長に。

現在、フリーランスとして、ダイバーがより安全に楽しく潜るため、新しい選択肢を提供するため、
そして、ダイビング業界で働く人が幸せになれる環境を作るために、深海に潜伏して活動中。

〇詳細プロフィール/コンタクト
https://divingman.co.jp/profile/
〇NPOプロジェクトセーフダイブ
http://safedive.or.jp/
〇問い合わせ・連絡先
teraniku@gmail.com

■著書:「スキルアップ寺子屋」、「スキルアップ寺子屋NEO」
■DVD:「絶対☆ダイビングスキル10」、「奥義☆ダイビングスキル20」
■安全ダイビング提言集
http://safedive.or.jp/journal
  • facebook
  • twitter
FOLLOW