今日から、ニューカレドニア&バヌアツへ

今日から約1ヶ月間、ニューカレドニアとバヌアツへロケに出かける。
前回ニューカレドニアを訪れたのは、2007年に行なわれた、今は無きダイビングワールドとWEB-LUEの合同取材だった。

そのときは、現地側はダイビングワールドでモデル有りの写真と記事、WEB-LUEでガイドを取り上げた記事と分けてもらいたい希望があったのだけど、当時のダイビングワールドの編集長が、どちらかと言うとモデルを入れない写真で特集を組むのが好きな人だったので、結果的には、ダイビングワールドで、モデル無しのニューカレドニア、そして、WEB-LUEでモデルが巡るニューカレドニアの記事を掲載することになった。

天国に一番近い島ニューカレドニア

そのモデルは、当時「世界不思議発見」のミステリーハンターだった山口日記ちゃん。
その前のヤップロケで知り合っていて、意外に意気投合していた事もあり、現地ダイビングサービスALIZEのガイド、小川マサシ君と3人での珍道中取材は、今でも楽しい思い出でもある。
そして、今回もニュカーレドニアでお世話になるのは、そのマサシ君だ。

ニューカレドニア・山口日記 ニューカレドニア・山口日記

どれだけ楽しかったかは、この日記ちゃんのはじけっぷりで分かると思う。
国内線でイルデパンに向かう飛行機搭乗前なのに、このテンション。
個人的にはとても好きな写真だ。

ニューカレドニア・山口日記

日記ちゃんはと言うと、今は結婚して一児の母として、海外で幸せに暮らしてるし、たまに連絡を取り合っている。
実は今回ocean+αを立ち上げるに当たって、今ocean+αオリジナルウエットスーツを作成中で、そのデザインを日記ちゃんにお願いした。

このヤップ取材したときの記事でもわかると思うけど、かなり独特な世界感のある絵を描く人で、ocean+αメンバーのいぬたくのお気に入りでもあることから、デザインをお願いすることに。

ニューカレドニア・ウェブマガジン

この他、沖縄の恩納村に取材に行ったときに知りあった、現地ダイビングサービス、Benthos Diversのオーナーガイド、(大原)拓ちゃんが経営するレストランの壁にも、オープン前に日記ちゃんに絵を描いてもらうなど、ダイビングを離れてしまってからも、僕たちの関係は、その不思議なアートを通して、細くではあるけど繋がっている。

しかし、今回はモデル無し。
なので、セブ、スリランカ(スリランカは現地ガイドの男性と、旅行社の男性の計3人で移動)に続いて今回も男旅だ。しかも、1ヶ月・・・・。
別に男旅が嫌なわけじゃないけど、さすがに1ヶ月一緒となると、どこかで女性の優しさを求めたくなるに違いない。
男2人、どこまでテンション持続して撮影が続けられるかはわからないけど、とりあえず、頑張って来ます。
あ〜撮影中、こういう元気な笑顔を撮りたいな〜

ニューカレドニア・山口日記

こういうのじゃなくて

ニューカレドニア・山口日記

と出発前からちょっと煽ってみた。
行って来ます。

・・・・・、あれ?海の写真、全然入れて無かった。まあいいか。

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PROFILE
慶応大学文学部人間関係学科卒業。
産経新聞写真報道局(同紙潜水取材班に所属)を経てフリーのフォトグラファー&ライターに。
以降、南の島や暖かい海などを中心に、自然環境をテーマに取材を続けている。
与那国島の海底遺跡、バハマ・ビミニ島の海に沈むアトランティス・ロード、核実験でビキニ環礁に沈められた戦艦長門、南オーストラリア でのホオジロザメ取材などの水中取材経験もある。
ダイビング経験本数5500本以上。
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