ハワイの豊かな自然が生んだビューティーアイテム
記事を楽しみにして待っていてくださった皆様、お待たせいたしました。
出産のためお休みをいただいておりましたが、無事出産も終え、母子共に健康でこちらハワイで子育てに奔走する毎日です。
さて、今回はハワイ・ノースショアでのおすすめのビューティー情報をお届けしたと思います。
ノースショアはダイビングも楽しめる海ですが、ビーチエントリーで楽しめる「シャークスコーブ」が有名です。
たくさんのケーブがある地形のポイントで、トイレやシャワーなどの設備も整っていることから、ハワイのダイビングショップもよく利用しています。
ノースショアの海は冬の間に大波が来るためかサンゴはなく、ごつごつした岩場がメインです。
ハワイといえば有名なアオウミガメと会えるほか、スカフェイスブレニー(固有種)など小物探しもおもしろく、ビーチダイビングを満喫できます。
肌にも自然にも優しいHawaiian Bath&Body
ダイビングを楽しんだ後はやはりビューティー。
ご紹介するのは、シャークスコーブから車で15分ほどのところにある、「North Shore Soap Factory」です。
North Shore Sap Factoryは、昔サトウキビ工場として活躍した建物を再利用したお店。
今は、こだわり抜いた天然素材と製造方法で、肌にも自然にもやさしいボディーケア商品「Hawaiian Bath&Body」アイテムで知られています。
一時はサトウキビの産地として名を馳せたこの地域。
1898年に設立された“ワイアルア・シュガー・プランテーション”は、最盛期には多くの人々が働く活気溢れる工場でしたが、産業の衰退に伴い1996年に閉鎖。
そんな歴史ある建物が、ソープ工場&ショップになったのです。
ひとつひとつに込められたオーナーの思い
オーナーのジェリー&デボラ夫妻のこだわりは、なんといっても体にも自然にも優しいということ。
厳選した素材と製造方法で、上質の石鹸を作っています。
作られている石鹸はすべて手作り。
商品のすべてが試行錯誤を繰り返し、ようやく出来上がったという自慢の逸品です。
彼らが石鹸をつくりはじめて約10数年。
あるクリスマスに、科学者の友人から「君は本当の石鹸を使ったことがないだろうから」と手作り石鹸をプレゼントされたことがきっかけとのこと。
それまではスーパーなどで市販されているモノしか使ったことがなかったジェリーさん。
「石鹸なら毎日使っているのに・・・」と言われた意味がわからぬまま使ってみると、洗い上がりの肌質の違いにビックリ!
それ以来、石鹸作りにはまってしまい、現在のお店を開くまでになったのです。
オーガニックにとことんこだわったこのお店は、私が考えるビューティーのこだわりと同じくとても共感できる共通点がたくさんあります。
ハワイの植物は美しく豊富でさまざまです。
亜熱帯地域のハワイは気候と土壌火山灰の二つの要素から、健康でたくさんの花などの植物を育てる条件を含んでいます。
このお店で扱っている商品は、ハワイ原産のものばかり。
有害な化学薬品、洗剤系洗浄成分、石油系原料を使わずに調合された自然の原料で商品を作っているのです。
私は、そんなハワイ産エッセンシャルオイルを使用したメニューを新しく「美の館」で取り入れようかと考えています。
ハワイ産ククイオイル、プルメリア、ピカケ、ハワイアンマンゴーなど皆様も初めて聞く名前も多いのではないでしょうか。
それぞれの効果、効能など、お肌にどのように良いのか、次回の記事でお伝えしていきたいと思います。
美の館 オーナー美沙子
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