水中写真家・越智隆治の写真展「INTO THE BLUE 〜青にとける〜」が名古屋で開催!

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2017年5月12日(金)から5月18日(木)の1週間、水中写真家の越智隆治による写真展「INTO THE BLUE 〜青にとける〜」が富士フィルムフォトサロン名古屋にて開催中。

※昨年の開催記事

今回の写真展を開催するにあたり、越智さんよりコメントをいただきました。

「青にとける」感覚……
最長20年に渡って撮影してきた作品たち

20数年前、初めてバハマのホワイトサンドリッジで、野生のイルカと泳いだとき、イルカと一緒に、べた凪のバハマブルーの海にとろけてしまうかと思いました。

そのときの感動を「INTO THE BLUE」という言葉に込めて、ホームページのタイトルとして、ずっと使ってきました。

今回は、その『青にとける』ような写真をセレクトしてみました。

海洋生物の営みとして、生存競争や共生、親子の愛情などが存在するのですが、私たちが、大海原で見られるのは、そのうちのほんの一部でしかありません。

ほんの一部ではあるのだけど、最長20年に渡って観察し、撮影し続けてきた生き物たちの瞬間を紹介していきたいと思い、今回の写真展を開催することにしました。

あえて、写真の説明は入れず、タイトルと撮影地だけにしています。

一つ一つの作品をみて、いろいろな思いを感じ、想像してもらえればと思っています。

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越智隆治と会える!
バディダイバー交流会 in名古屋

写真展が開催されている5月16日(火)の夜は、バディダイバー交流会も名古屋で開催予定。
越智氏のスライドトークショーが楽しめます。

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越智隆治写真展
「INTO THE BLUE 〜青にとける〜」

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■期間
2017年5月12日(金)〜5月18日(木)

■会場
〒460-0008
愛知県名古屋市中区栄一丁目12番17号 富士フイルム名古屋ビル1階
富士フイルムフォトサロン 名古屋

【最寄り駅】
地下鉄東山線・鶴舞線の伏見駅6番出口から約200m

■会館時間
10:00~18:00

■入場料
無料

PROFILE

越智 隆治
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慶応大学文学部人間関係学科卒業。産経新聞写真報道局(同紙潜水取材班に所属)を経てフリーのフォトグラファー&ライターに。
以降、南の島や暖かい海などを中心に、自然環境をテーマに取材を続けている。
与那国島の海底遺跡、バハマ・ビミニ島の海に沈むアトランティス・ロード、核実験でビキニ環礁に沈められた戦艦長門、南オーストラリア でのホオジロザメ取材などの水中取材経験もある。ダイビング経験本数5500本以上。

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