ウェブマガジン「久米島紀行Part3」公開! ~アオウミガメの“小太朗”など、ニューフェイスが続々登場~

ゴロゴロという音が聞こえて来そうなほどうっとりとして見える

ゴロゴロという音が聞こえて来そうなほどうっとりとして見える

ウェブマガジン「久米島紀行Part3」公開!

2017年、久米島に新たなアイドルが登場しました。

その名も“欲しがり”小太朗!
体を掻かれるのが好きなアオウミガメです。

ダイブ エスティバンの川本さんは、小太朗が愛しくて仕方ない様子。

「2016年の初夏から、じっくりと見つめ合うところからはじめ、ゆっくり時間をかけて慣らしました。小太朗は、きれい好きで、甲羅掃除が大好きなんです。自分で甲羅を岩に押し当てて掃除していたのを、恐がらせないように気をつけながら、そっとやさしく掃除を手伝うところからはじめました。
今では終わったあともさらに『して欲しくて』戻って来るようになり、息継ぎ後は、僕に抱っこされてお尻を左右に振って踊ってよろこぶようにもなりました(^_^;) 今では、モジャ美、小三朗までいるけど、やっぱり小太朗が一番かな♡ 小太朗、本当はメスなんだけど……( ̄▽ ̄;)」

一方、越智カメラマンは、ヘッドライン「久米島の新アイドル? 愛しの愛しの……アオウミガメの“欲しがり”小太朗、そしてモジャ美」では、小太朗と川本さんの素敵な関係にトキメキながらも、野生動物に触れることに言及しています。

野生の生き物に触れる事に全く抵抗を感じないわけではない。しかし、哺乳類と爬虫類のちがいはあるにせよ、野生の生き物の中には、僕らの想像を超えるほど、人間を受け入れてくれる個体がいたりして、それはそれで出会うとまるでおとぎ話のような体験と、時には人生を一変させるような感動を得られることもあるのだということも知っている

久米島の新アイドル? 愛しの愛しの……アオウミガメの“欲しがり”小太朗、そしてモジャ美

様々な葛藤はありますが、やはり野生動物とのひとときは“特別”です。実際撫でさせてもらった越智カメラマンも「キャワユイな〜こたろ〜」とメロメロに!!

この小太朗を筆頭に、2017年の久米島はニューフェイスでいっぱいです。越智カメラマンが綴る美しいレポートをご堪能あれ。

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「日々、命が芽吹く久米島の海の物語を、どうぞ、お楽しみ下さい」(エスティバン 川本さん)

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