海洋保全活動をSNSでシェアしよう! 環境省が「プラスチック・スマート」キャンペーンを発表 

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現在、深刻な問題となっている海洋プラスチック汚染。

国連環境計画(UNEP)によると、毎年、世界で5000億枚のビニール袋が使われており、そして、800万トン以上ものプラスチックごみが海に流れ込んでいるといいます。

このような事態を受けて、今世界がさまざまな対策を立て動きだしています。

しかし、私たちの日常にはプラスチック製品があふれています。
周りを見渡すと、ペットボトルにビニール袋、ストローなどが目に入ってきませんか?
さらに、定規や消しゴム、ボールペン、時計、ソファ、スポンジなどもプラスチックです。中には「え? これもプラスチック製?」というものまで。

今まさに、この記事を読みながら使用している携帯電話やパソコンなどもプラスチックが使用されています。
気づかないうちに、私たちの生活はプラスチックに支えられてしまっているのです。

そして、それが海で生活をしている生物を苦しめ、私たちを苦しめる結果に。

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プラスチック汚染をなくそう!
まずは自分でできることからスタート

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プラスチックゴミの海洋汚染を防ぐために、環境省が「プラスチック・スマート -for Sustainable Ocean-」キャンペーンという新たな取り組みを発表しました。

「プラスチック・スマート」とは?
ポイ捨てなどにより、回収されずに河川などを通じて海に流れ込む「海洋プラスチックごみ」が日々発生しています。世界全体で日々大量に発生する「海洋プラスチックごみ」は長期にわたり海に残存し、このままでは2050年までに魚の重量を上回ることが予測されるなど、地球規模での環境汚染が懸念されています。こうした問題の解決に向けては、個人・企業・団体・行政などのあらゆる主体が、それぞれの立場でできる取組を行い、プラスチックと賢く付き合っていくことが重要です。環境省では、そうした取組を応援し、さらに広げていくため「プラスチックスマート」キャンペーンを実施しています。

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プラスチックゴミ問題に向けてなにか取り組みを行ったら、環境省によってキャンペーンサイトや来年6月に日本で開催するG20やほか各種イベントなどを通じて広く国内外に発信してもらえるというキャンペーン。

「取り組み」と聞くと、ゴミ拾いイベントへの参加であったり、新たなリサイクル案など、少し大がかりで躊躇してしまう方もいるかもしれません。

なので、まずは行動しやすいものから始めてみましょう!

たとえば
・ビニール袋を使わないようにマイボトル・マイバッグを使用した
・再生プラスチックの商品を買った
など。

すぐできそうですよね!

もちろん、ゴミ拾いイベントに参加したり、使用削減につながる新しいアイデアや知恵などが浮かべばそれも取り組みに入ります。

そして、行動したりアイデアが浮かんだら「#プラスチックスマート」のタグをつけてInstagram・Facebook・Twitterに投稿するだけ!

まずは身近なことから!

まずは身近なことから!

自分にできることから少しずつ始めてみましょう。

詳しくはこちらから。

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