被災地へのダイビング器材支援ご協力のお願い

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南三陸町の歌津・泊浜地区で、魚介類をとるだけでなく、
船底作業、アンカーロープや養殖網の水中作業を行うダイバーがいる。

彼ら8名のダイバーは、器材やスーツ、タンクなど、多くのものを
津波によって流され困っているが、それでも少ない器材でやりくりし、
今はほぼボランティアで仲間の船や依頼の仕事をこなして毎日潜っている。

そこで、彼らに必要な器材をお届けしたく、
もし、器材の提供支援をしていただける方がいらっしゃったら、ぜひご連絡ください。

下記に必要器材をラインナップしたので、ダイビングショップさん、メーカーさん、
個人ダイバーさんなどなど、少しでも提供の協力をいただける方はご連絡くださいませ。

【必要ダイビング器材】
■BCD×3
 ※アクセサリーや余計な物がないとベスト
■ジェットフィン M・L各1組みずつ 
■スチールタンク 
※かなり津波で流され、10本ちょいしかない
■厚手のグローブ×3組み
■ウエイト20キロ以上
■ブーツ 26センチ×1組み
■レギュレーター×3セット
■コンパス×3つ
■マスク×3つ
■残圧計×3つ
■ドライスーツ

【連絡・お問い合わせ先】
tera@diving-commu.jp

以下、記入の上、メールください。発送手順・発送先などを返信します。
■件名「器材支援」
■支援していただける器材
■氏名(ペンネーム可)、出身都道府県、電話番号
 ※任意

○お急ぎの場合はこちらから→Tel: 03-6417-0050
※留守電の場合、折り返しますのでお電話番号をお願いします。

【器材のお届けについて】
Dコミュ編集部が責任を持って現地にお届けし、その様子を当サイトにて公開します。
※日程が合えば、ご希望の方はご一緒ください。


南三陸町・歌津の漁港にて

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PROFILE
法政大学アクアダイビング時にダイビングインストラクター資格を取得。
卒業後は、ダイビング誌の編集者として世界の海を行脚。
潜ったダイビングポイントは500を超え、夢は誰よりもいろんな海を潜ること。
ダイビング入門誌副編集長を経て、「ocean+α」を立ち上げ初代編集長に。

現在、フリーランスとして、ダイバーがより安全に楽しく潜るため、新しい選択肢を提供するため、
そして、ダイビング業界で働く人が幸せになれる環境を作るために、深海に潜伏して活動中。

〇詳細プロフィール/コンタクト
https://divingman.co.jp/profile/
〇NPOプロジェクトセーフダイブ
http://safedive.or.jp/
〇問い合わせ・連絡先
teraniku@gmail.com

■著書:「スキルアップ寺子屋」、「スキルアップ寺子屋NEO」
■DVD:「絶対☆ダイビングスキル10」、「奥義☆ダイビングスキル20」
■安全ダイビング提言集
http://safedive.or.jp/journal
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