【オーストラリア】ミンククジラクルーズの魅力 by 大河平隆人
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オーストラリアからこんにちは。
もうミンクまで数週間です。カウントダウンは始まりましたっ!
今回はミンククジラクルーズの魅力についてちょっと語らせてください。
ミンククジラとの遭遇率が最も高いのがケアンズから150kmほど
北上したところにある「リボンリーフ」です。
このリボンリーフの最北端が有名な「コッドホール」です。
リボンリーフはNo1〜No10まであり、南から1番、北が10番、
したがってコッドホールはNo10の北端ということになります。
つまり、ミンククジラに逢いに行くと見せかけて、世界的に有名な
コッドホールを潜れてしまうんです。コッドホールは、実は…、
この時期最高の時期。透明度が上がって、チョー気持ちいい!
はい、アテネよりも気持ちがいいのです。
リボンリーフはコッドホールで有名ですが、僕はそれ以外のポイントも
コッドホールと同じくらい大好きです。
![ピクシーピナクルの魚影がすごい!(大河平隆人撮影) Pixi Pinnacle, Great Barrier Reef](http://media-diving-commu.oceana.ne.jp/media/62/20090511-pixipinnacle.jpg)
写真はNo9と10の間のポイントで「ピクシーピナクル」の風景。
浅場にはキンギョハナダイやミナミハナダイなどがうじゃらげー、
と群れて、中層にはバラクーダ、時にはボロカサゴの仲間まで登場。
最高です。
スティーブスボミーも良く似たポイントで、何を隠そう、
どちらのポイントでもミンクの遭遇率は非常に高いのです。
つまり…、
ミンク以外でも充分に潜り応えのあるビッグポイントばかりなんです。
それプラス、ミンククジラっ!
逃すなかれっ!! です。
PROFILE
大河平隆人
Takato Okohira
![ダイバーズネットマガジン 大河平隆人さん Diving in Great Barrier Reef](http://media-diving-commu.oceana.ne.jp/media/62/20090511-okohira.jpg)
「オコ」さんの愛称で知られるおこひらさん。
東京生まれ、いろんなトコ育ち。
24歳の時にワーホリで渡豪。
オーストラリア東海岸ガイド暦15年。
ツサダイブ→ダイバーズネットを経て
現在はオーストラリアダイビング完全攻略本
「ダイバーズネットマガジン」編集長。
水中映像と水中ガイドが専門です。
メール
info@diversnet.info
ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/okoblog69