【タイ タオ島】マクロも熱い! by 佐藤寛志

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今日も2つの離れたポイントで同時にジンベエが出現しているそうです。
2艘に分かれてのトリップなのでそこが運命の分かれ道になるのが普通ですが、
2艘とも見ているとは。まだまだジンベエ祭り開催中です。

が、しかし、タオ島はマクロも熱いんです!!


特にハゼへの接近可能距離!!
あと数ミリという距離に近づいても逃げないどころかさらに近づいてくる固体も…。
マクロ撮影をしていると画面に入りきらないので、
少し巣穴に戻ってくれ!(笑)なんていう場合もあります。
特に同じ種類で編成されたコロニーは中々引っ込みません。
ギンガハゼやメタリックシュリンプゴビー、フタホシタカノハハゼ、レッドマージンシュリンプゴビー達は特に近寄れます。

タイ タオ島 ダイビング

カメラを近づけてはじめのうちは警戒しますが、
少し経つとカメラを無視して普段の生活模様を見せてくれます。
巣穴から離れて違う種類のハゼと喧嘩していることもありますよ。

そんなハゼ天国なので、ジンベエはいっぱい見たからハゼを撮りたい、なんていうゲストの方もおられます…。

そして最近よく見かけるのがオオウミウマとクロウミウマ。
タイ タオ島 ダイビング オオウミウマ

トウアカクマノミのコロニーの近くでじっとしています。
黒や黄や赤、今のところ5種類のカラーバリエーションが見つかっています。

ワイド派の方もマクロの魅力に引き込まれること間違いなしです。
一度タオ島のマクロをお試しあれ!!

PROFILE
佐藤寛志
Hiroshi Sato

タイ タオ島 ダイビング

通称;クマ
タイのビッグブルーダイビング一の巨漢ガイド。
身長181cm、体重130kg、両肩に男を2人乗せたままダッシュできる力持ち。
体も大きいが心も大きい。一緒に潜ると絶大な安心感を得られます。
タイのシャム湾とアンダマン海、マーシャル諸島をガイド、
夏場は地元岩手の三陸の海を開拓中。

ビッグブルーダイビング
http://bigbluediving.jp

クマブログ「ハゼはあけぼの」
http://hayatine3.blog83.fc2.com/

 

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