【レンベ】BITUNG by 窪田美希

この記事は約3分で読めます。

皆さん、はじめまして。
インドネシア・スラウェシ島北部のレンベに日本人ガイドとして行っているMIKIです。今は日本とレンベを行ったり来たりですが、これからレンベの紹介をしていきますね。
まずは、Bitungのご紹介から!


「Bitung(ビトゥン)」とはカサワリレンベリゾートから一番近い街の名前です。
この街は貿易港として栄えています。やはり、海峡になっているので海のコンディションに左右されない所がいいのでしょう。大きなタンカーや他の港と行き来をするフェリーなどがリゾートやボートから見られます。大きな船が通ると波ができるのでエントリーの時などは気をつけましょう。

レンベ ダイビング

写真はBitungの大通りで3車線になっていて役所などが並んでいます。こんなカツオのオブジェが道の真ん中にあります。
Bitungの街は貿易と共に漁業も盛んなのです。日本に送る鰹節の工場もあるようです。こちらの地元の人は魚を採って生計を立てている人が多いのはナイトダイブなどに行った時に遠くに見える漁火の数で分かります。ブナケン側のリゾートからレンベに潜りに来た人が知っている、ボートに乗り換える臭いところは、魚を水揚げする場所なのですが、そこも船が絶え間なく出入りしています。

カサワリレンベリゾートへの道のりは、このBitungの3車線を1本海側に曲がると、高く積まれたコンテナやコンビナートを見ることができます。そこを過ぎると急に道は細くなり山道になります。最後は山道がきついので車はエアコンを切って運転します。その時はドライバーが窓を開けてくれます。緑の匂いを感じると思います。そこを過ぎたらリゾートに到着です。
街からは15分から20分で到着です。

PROFILE
窪田美希
Miki Kubota

カサワリレンベリゾート

パラオで大物見せつつも小物に興味を持ち始め、インドネシアのマナドへ渡る。
ブナケンエリア、ラジャアンパットのクルーズそしてレンベとインドネシアの手付かずの海の素晴らしさにびっくりの毎日。
中でもレンベは何だこりゃ?という生物がそこらじゅうにいてほとんど動かなくても1ダイブ潜ってしまうほど。
空港へのお迎え以外は外へほとんど出歩かず、暇さえあれば目の前のポイントJahirで潜っている。
珍しいものから普通のものまでじっくりお客様が生物の観察ができ、写真を撮ったりするのに1年中海況も安定していて最適な環境です。
1ダイブが1時間以上、1日4ダイブ朝から晩まで潜って食べての繰り返しであっという間に1日が過ぎて行ってしまう、そんな生活です。
現在は日本とレンベを行ったり来たりの生活で、レンベの海の面白さを多くの方に伝えたいと思っています。
新しく入った日本語ガイドのハニーと共に日本人のお客様に楽しんで頂けるように頑張っています。
カサワリレンベリゾート

ココティノス(メナド)
COCOTINOS
http://www.kima-manado.jp/cocotinos/index.html

カサワリ・レンベ・リゾート
KASAWALI LEMBEH RESORT
http://www.kima-manado.jp/kasawari/index.html

 

\メルマガ会員募集中/

週に2回、今読んで欲しいオーシャナの記事をピックアップしてお届けします♪
メールアドレスを入力して簡単登録はこちらから↓↓

writer
PROFILE

																								
FOLLOW